
AKASO様より【AKASO360】をご提供いただきました!360度動画を撮影できるアクションカメラで、競合機であるGoProやDJIと比較して圧倒的なコストパフォーマンスという触れ込みです。
本記事ではこのAKASO360を開封&紹介しながら、360度カメラってどんな映像が取れるのか、手順は簡単なのか、AKASO360の強みは何なのか、そもそもAKASOってどういう会社?などについて詳しく解説していきます。
AKASOってどこの会社?
公式サイトより出典
AKASO(アカソ)は中国・深圳市に本社を置くアクションカメラメーカー。2011年に設立され、低価格ながら高性能なカメラを世界中に展開しています。世界的に年間50万台以上のアクションカメラを販売し、累計販売台数は500万台超え。特に低価格帯市場で存在感を発揮しているメーカーです。
AKASOは中国国家ハイテク企業(中国政府が認定し、税制優遇や政策支援を与えた企業)認証を受けている由緒正しいブランド。販売チャネルは Amazonや楽天、AliExpressやWalmartなど世界的ECサイトがメイン。ビックカメラなど大手家電量販店でも取り扱いがあります。
価格はGoProの1/4〜1/5程度と圧倒的。「格安アクションカメラの代表格」「入門機として最適」と評されることも多く、初心者やライトユーザーにも支持されています。
AKASO360レビュー
まずは AKASO360の良い点、イマイチな点を列挙します。
暗所撮影に弱い
バッテリー持続は短め
動画ファイル管理がやや煩雑
外部マイク非対応
画質はハイエンド機より一歩劣る
次項から詳しく解説していきます。
開封!
さっそく開封してみましょう。ドン。

今回ご提供いただいたのは「クリエイターコンボ」。自撮り棒や予備のバッテリーなどが多く付属している、少しリッチなタイプです。
本体レビュー

AKASO360の詳細な仕様は以下の通り。
| 製品名 | AKASO 360 |
| サイズ | 109.8 × 46.9 × 30.8 mm |
| 重量 | 約180g |
| イメージセンサー | 1/2インチ 48MP CMOS |
| レンズ | 35mm換算 約7.6mm / F2.25 |
| ISO感度 | 100〜6400 |
| 露出補正 | ±2EV |
| シャッター速度 | 写真: 1/8000秒〜60秒 動画: フレームレートに応じて可変 |
| ホワイトバランス | 2500K〜8000K |
| 動画解像度 (360°) | 5.7K @30/25/24fps 4K @60/50/30/25/24fps |
| 手ブレ補正 | 360°SuperSmooth |
| バッテリー容量 | 1350mAh 5.7K 30fpsで連続動作60分 |
| 対応SDカード | microSD(最大512GB) |
| その他機能 | 2.29インチ タッチスクリーン 6軸ジャイロスコープ AIによる自動トラッキング/見えない自撮り棒 全天候型防水仕様 |
360度カメラとしては破格の価格帯ながら、主要スペックはかなり攻めています。多機能だけどライバル機よりかなり安価!というのが本機のストロングポイントです。


本体サイズは109.8 × 46.9 × 30.8 mmで、 360°カメラとしては一般的なサイズ感。競合と比較するとややスリムなフォルムでしょうか。モニターは2.29インチで、タッチ操作に対応。モニターの下端にあるスペースはボタンになっていて、撮影開始/終了が割り当てられています。
本体の前後には 1/2インチ 48MPセンサー を搭載しており、これによって 5.7K 360°動画撮影を実現しています。
同価格帯の360°カメラは 1/2.3インチ 12MP〜20MP程度が一般的な中、1/2インチ 48 MPを積んでいます。センサーサイズは画質を大きく左右するので、ここをケチってない点は大きな強みです。


サイドには電源ボタン、逆サイドにUSB-Cポートと、バッテリーの収納部があります。下端にはセルフィースティックなどを接続する三脚ネジ。至ってスタンダードな構成です。

バッテリーカバーを開けると、バッテリーの収納部のほかに MicroSDカードのスロットがあります。MicroSDの容量は512GBまで対応しています。
質感高い!という程ではないものの、質実剛健な本体。安っぽい!壊れそう!といった印象は全然ありません。このスペックで、この本体が2万台…!?と衝撃です。
付属品多数!

クリエイターコンボにはバッテリーが×3で付いてきますが、それらを同時に充電できるケースも同梱されています。その名もマルチファンクション充電ケース。一気に充電できるし、このケースごとバッテリーを持ち歩けるし、こういう必需品に近い周辺機器を最初から同梱してくれるのはメチャありがたいですね。


お馴染みセルフィースティック、要は自撮り棒です。22.8~120cmに伸縮し、お好みの長さでホールド可能。コレといった特徴はないものの、軽くて堅牢な使いやすい自撮り棒です。
三脚ネジに対応したオキニの自撮り棒があるならそれでもOK。360°カメラを使うなら自撮り棒は絶対あった方がいいので、クリエイターコンボを買うか自前で用意するかで準備しましょう。
セットアップ

AKASO360にはiOS/Andoroid用の無料アプリが用意されています。アプリと連携せずに使い始めることもできますが、ファームウェア更新をする場合はアプリが必須なので、おとなしくインストールしておきましょう。
アプリのインストール自体は非常に簡単。スマホからのリモート操作、撮影データの転送や確認、編集作業などもできます。

バッテリーとMicroSDを差して、ファーム更新したら使用準備完了。いつでも撮り始められます。
撮影してみた!

いろいろ書きましたがカメラは撮ってナンボ。さっそくテスト撮影してみます。時期は11月末、京都の紅葉は見ごろを迎えています。せっかくなので京都大学近くの吉田山まで足を延ばして、AKASO360で撮影してみました。
撮影手順は至って簡単、撮影開始ボタンを押すだけ。設定も難しいことは無く、操作は直感的。カジュアルに360°映像が撮影できます。5.7K 360°映像の精細さは大したもので、編集時にも紅葉の美しさに「おお…!」と驚きました。明るい場所であればハイエンド機と遜色ないものが撮れます。
360°カメラを使ったのは初めてではありませんが、周囲360°撮影はやはり便利。適当に撮っておいても全部撮れてる。注目先は後で編集すればいい。撮り逃しが無くなるという意味で、Vlog機として最適なんじゃね?と思わされます。


AIの処理によって自撮り棒が消えているサマは何度見ても不思議。ドローンで撮影しているかのよう…というと少し誇張気味かも知れませんが、何ならドローンよりもお手軽に小高い所からの撮影が可能です。アナログな自撮り棒と、AI処理での削除というハイテクの組み合わせで、より多くの撮影シーンで活躍する汎用性を手に入れています。


ややイマイチな点として、バッテリーの持続時間が挙げられます。カタログスペックでは5.7K撮影で60分持続とのことですが、実際に撮影するともっと短く感じました。30分程度でしょうか。クリエイターコンボにはバッテリーが3枚入っているのが救いですが、長回しの動画を撮影する予定がある方などは注意しておいた方が良いでしょう。
撮影日は11月末で、寒くなり始めた季節。バッテリーについては気温が低い環境ではバッテリーの持続時間が短くなる場合があるので、それが影響していそうです。低温環境では寒冷地対応バッテリーを使うことで改善が期待できます。

本体も自撮り棒も軽量なので、撮影はラクチン。手振れ補正も優秀で、山道をジンバル無しで撮影しても揺れの少ない動画を撮影することができました。実際の映像は先に載せたものを参照のこと。2万円台という破格の 360°カメラですが「日常使いには必要十分、というか不足なし」と思いました。
細かい設定や下準備が不要で、直感でササッと撮影できる。コンパクトで持ち運びも簡便。そして価格は2万円台。これを超コスパと言わずに何と言おう。初めて360°カメラを手にする方にもオススメです。
まとめ:お値段以上!カジュアルに撮りたい方におすすめ

AKASO360は一言で言えば「コストパフォーマンスの高い一台」。1/2インチ 48MPセンサー を搭載、5.7K 360°動画撮影に対応して2万円台。ハイエンド機には一歩引いた性能ですが、日常使いする分には十分なスペック。360°カメラの入門機としてもオススメです。
最近はVlog機として使ってます。周囲が全て撮れているので、単方向の動画に比べて情報量が段違い。その場の雰囲気、空気感まで記録されているかのよう。家族旅行のときなども重宝します。
今回紹介したのはクリエイターコンボ。自撮り棒やバッテリー充電ケースが付いたお徳用パックです。すぐに撮り始めたい方はコチラがオススメ。Amazonだとちょくちょくセールがかかるので、狙っている方は定期的にチェックを。
単品販売の場合でもバッテリー×2、ケーブル、ケース、収納ポーチは付属します。できるだけ安価に済ませたい方、自撮り棒は自分の好きなやつ使いたいわ~という方はコチラの検討を。
今回はこれにて。最後までお読みいただき、ありがとうございました。






