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ランニングフォーム改善ガジェット【CASIO × ASICS モーションセンサー CMT-S20R-AS】レビュー。AppleWatchで連携できる!

CASIO × ASICS モーションセンサー

 

 ランニングをしていると気になってくるのが、ランニングウォッチの存在。色々なデータが取れてランが捗ります。「でも AppleWatch から乗り換えるのも…」と思っていたところに、いいモノ見つけましたよ。CASIOとASICSがタッグを組んだデバイス【モーションセンサー CMT-S20R-AS】です。

 

本記事では、まずコレは何?何ができる?スマートウォッチと比べて良い点/悪い点、G-SHOCKとセットで売ってるけどG-SHOCKも買わないといけないの?などについて詳しく解説していきます。

 

モーションセンサー CMT-S20R-AS レビュー

 

 まずは良い点とイマイチな点を列挙します。

 

良い!:
AppleWatchと連携できる!
高機能ウォッチより超安い
フォームの解析がすげえ
ランのモチベが向上する
コンパクトで邪魔にならない

 

イマイチ:
充電端子が USB Micro…!
着用に慣れが必要
ケースは無用の長物
フォーム改善指摘が抽象的

 

 次項から詳しく解説していきます。

 

開封!

 

 何はともあれ、まずは開封から。ドン。

 

モーションセンサー同梱物

 

 CMT-S20R-AS パッケージ内容 モーションセンサー本体
本体保護カバー
USBケーブル (A to Micro)
マニュアル類

 

本体カバーが同梱されているのが少し不思議な感じ。ランニング中に落下してしまう可能性を考慮しての保護でしょうか。

 

本体レビュー

モーションセンサー本体。ターコイズブルーが鮮やか

 

 こちらがモーションセンサー本体。サイズは39.9mm×62.1mm×18.2mm、重さは約37g。いずれもカバー無しの状態です。例えるなら、車のスマートキーより一回り大きいぐらいのサイズ感。本体カラーにはブランドカラーであるターコイズが採用されています。

 

左/本体正面 右/本体ウラ

 

 本体正面にあるターコイズにカラーリングされた部分は、実はクリップになっています。背面にはCEマークと、IPX7の文字が。モーションセンサーはIPX7の水没耐性つきなので、汗や雨で濡れても大丈夫な仕様になっています。

 

全体がクリップになっている。強力

 

 本体上部にあるストッパーをスライドさせると、クリップが開閉できる状態に。ストッパーがそのまま「つまみ」になり、クリップを開閉するときの力点になります。クリップは面積が広く、中には沢山の凹凸があるので衣服をガッチリ掴めるようになっています。

 

左/本体上部 右/本体下部

 

 本体上部には電源/ペアリングボタンと、その左右にLEDが。左が充電中/完了を示すインジケーター、右がGPSの受信やペアリング状況を示すインジケーターとなっています。下部にはカバーがあり、中には充電端子が。MicroUSBです。

 

ぐああ!Micro USBやん!と天を仰ぎました。モーションセンサーは発売日が2021年なので仕方ないことかも知れませんが、Type-Cであってほしかった、というのが本音です…!

 

セットアップ

 

 使用のまえに、まずはセットアップが必要です。セットアップにはiOS/Android搭載のスマホやタブレットが必要です。また、モーションセンサーの大きな強みに「AppleWatchと連携できる」点があります。以下に必要なもの、あった方がいいものをまとめます。

 

必要!:
iOS(13.0以降) 又はAndroid(8.0以降)搭載の端末
CASIO ID

あると便利:
GSR-H1000AS-1JR (CMT-S20R-AS対応G-SHOCK)
Apple Watch (Series 2以降、OS6.0以上)

※GSR-H1000AS-1JRはすでに生産終了済み。スマートウォッチと連携させようと思ったらAppleWatch一択になります。

 

CASIO IDは、予めPCなどで登録しておくとスムーズです。こちらから作ることができます。(CASIO公式HP)

 

まずは Runmetrixアプリをダウンロード

 

 まずはアプリのダウンロード。「ランニングアプリ Runmetrix」をダウンロードします。何は無くとも、まずはこのアプリがないと何もできません。今回は iOS版をインストールして試すこととします。

 

 

 アプリを起動すると、ブランドコンセプトのようなメッセージと画像が幾つか表示されます。その後、CASIO IDでログイン。IDを持っていない場合はここで新規登録することになります。ログインすると、利用許諾・アクティビティ情報の利用・製品開発等への利用への同意を促されます。

 

 

 ユーザ名と身長・体重を入力したら、モーションセンサーの登録を行います。その後、Appleヘルスケアとの連携を行うか、スキップするかを選んだら概ねセットアップは完了です。CASIO IDさえ事前に登録できていたら、5分もあれば完了します。

 

 

 メニュー画面はこんな感じ。さすが大手が組んだだけあって洗練されたメニュー画面。パーソナルコーチを設定できたりフォームの確認をするのもココから行います。

 

AppleWtachとの連携

この画面で登録するわけではない。注意

 

 AppleWatchとの連携にも準備が必要です。てっきりアプリ内の「使用デバイス」で登録するのかな?と思いましたが、そうではありません。AppleWatch用のアプリ「Runmetrix Watch」を別途インストールして、モーションセンサーとペアリングする必要があります。

 

iPhoneのRunmetrixアプリ内で、AppleWatchを連携させる必要はありません。「Runmetrix Watch」を使って測定しながら走れば、iPhone側には勝手に同期されます。ラクチンです!

 

着用!

ズボンのウエスト背面にクリップで装着


 モーションセンサーの着用位置は、ズボンのウエスト背面。ターコイズブルーが外側に来るように着用します。着用位置と向きは結構厳密に決められていて、大きく揺れる場所だったり向きが違ったりすると、走っているときにエラーになったりします。

 

エラーの例。使い始めはよく見る

 

 また、背面ポケットにスマホを収納するタイプのランニングショーツとは薄っすら相性が悪いです。スマホの重みでモーションセンサーが大きく揺れるせいで、誤判定を招きがちになります。腰ヒモに装着すると私は安定しましたが、ここら辺も探り探りでやりましょう。

 

シリコンのケースが肌に擦れて痛かったので、結局ケースも使わずじまい。ややクセがある着用感ですが、慣れたら大丈夫なので何度か走ってみるしかないでしょう。私は4~5度目ぐらいのランで慣れました。

 

走ってみた!使用感レビュー

準備完了。装着して走ってみる

 

 という訳で付けて走ってみました。走行中に表示される情報は 時速・ピッチ・ストライド・走行距離の4点のみで、非常にシンプルな見た目。心拍数とかタイムとか高度表示とか欲しかった気もするけど、まあ最低限は表示されているので良しとしましょう。

 

 ひとまず5kmほど走ってみて、初回の点数は…ドキドキ。

 

49点…!まじか…!

 

なんと衝撃の49点。赤点ですよ。マジかよ。長距離走は得意な方だと思ってたけど、ずっと49点の走り方で人生を過ごしてきたのか…。愕然としました。

 

 分析を見ると、とにかく「負担の少ない設置」と「骨盤を軸とした全身の連動」「スムーズな重心移動」が壊滅的。逆に、「左右対称性」と「安定した姿勢」は完璧っぽいです。筋トレは日常的にやってきたので体幹とか左右のバランスとかは補えてるものの、「滑らかに走る」ことが致命的にできてないようです。

 

 解決法は…「目の前に小さなハードルがあると思って、それをまたぐように一歩ずつ走ってみましょう」とのこと。パーソナルコーチングでは更なるアドバイスが貰えます。「身体の近くに設置位置を引き寄せ、身体の前傾姿勢を意識することで改善が見込まれます」。よし、明日から意識してみよう!とモチベーションがアップします。

 

理想のフォームと自分のフォームの差を視覚化できる

 

 何より素晴らしいのが、パーソナルコーチングの中にある「動きの改善ポイント」。理想のフォームと自分のフォームの乖離を3Dモデルで客観視できます。自分のフォームの確認って結構難しいので、これはメチャ役立つ。初めてまじまじと見ました、自分のフォーム。

 

頑張って改善してみても、同じ指摘を受けることもしばしば。アドバイスはやや抽象的なので、点数と自分のフォームを見ながら、少しずつ改善していくしかありません。これがなかなか難しい。

 

だいぶ改善したが、先は長い…!

 

 という訳で、計測10回目のラン。49点から61点まで上昇!まだまだ点数が低いですが、だいぶマシになりました。ずっと俺はできてる!と思ってた「身体の真下辺りに着地する」を、真の意味で出来るようになってきました。ラン後の疲れがかなり軽減された気がします。すげぇぞ、フォーム改善には最高のガジェットだ。

 

やはり、速く走ると点数を出しやすい(フォームをキレイにしやすい)です。本当は6.5km/hぐらいでユルユル走りたいんですが、だいぶ点数が下がっちゃいます。私の今後の課題です。

 

パッと見た時、この画面になっちゃってる

 

 AppleWatchと連携できる点は、やはり便利。Garminとかに変えればいいんですが、私生活ではAppleWatchの方が便利なことが多く、2台持ちも面倒。ランの時だけモーションセンサーを併用すれば、ランニングウォッチと同等のデータを取れます。この運用は、私にとっては理想形に近いと感じました。

 

 ややイマイチな点として、測定中に時計に目をやると一瞬だけデジタル時計の画面が挟まること。色々調べて、本体設定の「時計に戻る」を1時間とかに設定してもダメでした。これはどうしようも無さそう。時間にして0.5秒ぐらいなんですが、ちょっと気になりました。

 

まとめ:ランナーは一度使ってみて欲しい!

自分のフォームを客観的に見直したいときに!


 CASIO と ASICS という違う業界の雄のコラボによって生まれたガジェット【モーションセンサー CMT-S20R-AS】。付けて走るだけで自分の走りを客観視することができ、フォームの改善にメチャ役立ちます。ランニングの知識とセンサー利用のノウハウが組み合わさった、まさに2社の強みが活きているデバイスです。

 

AppleWatchと連携できるのが何よりの強み!フォームを改善したい方、ランニングのモチベーション低下を感じている方に是非試してもらいたいアイテムです。

 

 なぜか店頭で見かけたことが無いので、主な入手先はネットになるでしょう。Amazonの他、大手ECサイトでも購入可能です。会員になっているなど、一番お安く手に入る場所にて購入を。

 

なかなか60点以降の点数が上がりません…!こうか?こうか?と日々、試行錯誤しています。今日こそは!と、ランへの気持ちを高めてくれるガジェットとも言えるかも知れません (笑)

 

 今回はこれにて。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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