子どもの歯磨きには、歯ブラシと併用して歯磨きシートを利用しています。小さいときは「うがい」ができないので、歯磨きをした後のふき取りをシートで行っています。
そのシートでおススメなのが、このハビナースの歯みがきティッシュです。子どもだけでなく大人にもおススメできます。
子ども向けの歯磨きシートは高い!?
ハビナースの歯みがきシートを使うまでは、西松屋などで販売しているシートを使っていました。しかしコレが微妙に高い。
品名は伏せますが、Amazonでは70枚入りで1540円で販売されています。一枚あたり22円です。これはもうオムツ級の価格設定。我が家では一日2回、2人の子どもの歯磨きをしているので、意外と出費がバカになりません。
他社子ども用歯みがきシート比較
価格を比較
まず他社の子ども向け歯磨きシートから。
子どもが2人いて、一日2度歯みがきすると仮定します。
2人×2回×365日で、年間1460枚の消費。一枚当たり22円×1460枚=32120円。他社の子ども向け歯磨きシートは、大体年間32000円のランニングコストということになります。まあまあな出費です。
ではハビナースの歯磨きティシュは年間でいくらになるのか?
まず一袋の価格が90枚入りで458円です(2021年1月現在)。1枚当たりの単価は5.08円です。この時点でかなり安い。年間1460枚の消費×5.08円で、ハビナースの歯みがきティシュは大体年間7430円のランニングコストということになります。
32120円-7430円=24690円なので、年間25000円近くも節約できることになります。これはデケェ。もうみんな、ハビナースに乗り換えるしかないよ。
クオリティ面での差
ハビナースはシートが大きく、指に巻き付けて使えるので、他社のシートよりも断然使いやすいと思いました。シート自体のクオリティはハビナースのシートのほうが高いです。
味について子どもに聞いてみたところ「どちらもイヤじゃない」とのことだったので、そちらも差は無いようです。自分で使ってみましたが、ハビナースのほうがやや苦みがあるかも?ぐらいで大差ないように感じました。
他社のシートに劣る点があるとすれば、シートが個別包装されていない点です。ウェットティッシュなどのように一枚一枚引き抜くタイプなので、衛生面に神経質な人は気になるかもしれません。また個別包装タイプのほうがコンパクトなので、旅行の時には他社のシートのほうが有利、というのもありますね。
もちろん大人でも使える
子どもだけでなく、実は私も時々使用しています。介護用に使われるものでもあるので、もちろん大人への使用も余裕です。先に書いた通り、一枚のシートも大きいですしね。
私のおススメの使い方は舌磨きです。舌磨き用のブラシやジェルも販売されていますがイマイチ使い勝手が良くない中、このシートなら指に巻き付けて舌を撫でるだけです。力加減も非常にやりやすい。
舌だけでなく口腔内を全部ふき取れるので、普段の歯みがきにプラスしてやるだけで口の中がすごくスッキリします。口臭が気になる方などは是非試してみてほしいです。
もちろん、このシートだけで歯磨き完了!はやっぱりちょっと難しいです。凸凹なんかはキレイにできないですし。ただ災害時の緊急用としてなら活躍すると思いますので、防災グッズとしても用意しておくと安心かも知れません。
防災用品としてもおすすめ!
ちょっと別の話で、我が家ではこの歯みがきティシュを防災リュックにも入れています。もしものときには水が貴重なので、なかなか自由に歯磨きができないはず。歯みがきシートには防災用品としての役割もあります。
今回紹介したタイプはアルコールを含むタイプなので、子どもにはちょっと心配、という方にはノンアルコールタイプが販売されています。
私は子どもが1歳に上がるまではコチラを使用していました。アルコールタイプに比べると、少しだけ単価が上がります。
こちらアルコールタイプ。敏感肌でないならコチラで大丈夫です。私自身はコチラを使っていますが、口腔内にトラブルが起こったことはありません。
本日はこれにて。最後までお読みいただきありがとうございました。
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