家で筋トレやストレッチをすることを日課としています。しかしワークアウトはやり方を間違えると体を痛めます。かつては若さで乗り越えることができましたが、今はそうはいきません。
中でもナメていたのはトレーニングマットの存在。今までペラペラのマットを使ってたんですが、IMPHY フォールディングヨガマット に新調。これがね、とても良いんです。
マットに大事なこと
まず、マットにはヨガマットをはじめとしてストレッチマットやトレーニングマット、などと色んな種類がありますが、ぶっちゃけどれもほとんど同じです。呼び名が違うだけで同じ製品だったりもします。
つまりヨガマットをトレーニングに使ってもいいし、ストレッチマットをヨガに使ったっていいんです。
ヨガマットにせよトレーニングマットにせよ、重要な点は以下の4つです。
- 厚み、クッション性
- グリップ(滑らなさ)
- コンパクトさ
- 耐久性
「厚み」と「コンパクト」は相反する要素です。クッション性を出すために厚みを出すと、コンパクトさが損なわれていくからです。そこは用途に合わせてバランスを考える、ということになります。
IMPHYのヨガマット、何が良いのか
一言で言ってしまえば、前述に述べた「大事な要素」が良いバランスでまとまっている、レベルの非常に高いヨガマットなんです。
次項から順序だてて説明していきます。
折りたたみタイプのヨガマット
IMPHYのヨガマットの一番の特徴は「折りたためる」ことです。市場にある99%のヨガマットはロールタイプなのに比べて、非常に珍しい存在です。
折りたためることによるメリットは幾つかありますが、一番大きいのは厚みを持った状態でコンパクトにできるところがすばらしい。
一般的な厚みのあるマットは、クルクル巻くのも一苦労。巻いてもコンパクトとは言い難いですし、何かで縛らないとバラけたりします。しかし折りたたみタイプはそれらの悪いところが解消されています。
一瞬で展開でき、曲げたときのクセもないのですぐに使えます。仕舞うときもパタパタと折りたたむだけなので、5秒程度で終わります。
広げた時のサイズは 182cm × 61cm となっており、ヨガマットとしては十分なサイズです。
厚みはシッカリ6mm
下記はニッセンによるヨガマット選びの解説です。とても判りやすくまとめられています。
上記サイトを超簡単に抜粋すると「自宅のヨガで使うためには6mm程度の厚さがおススメ」とのこと。6mmあれば、トレーニング中やヨガ中に床からくる痛みもしっかりと軽減してくれます。
IMPHYのヨガマットは公称6~7mm。適度な厚みといえるでしょう。
amazonで売ってる出処不明のヨガマットは2mm程度のものが多く、かくいう私もペラペラしたヨガマットを使用していたので、違いに驚きました。
ジムなどでもクッション性のあるフロア(ストレッチなどをするコーナー)があったりして、利用している方も多いと思いますが、あの感じです。自ずとやる気も出てきます。
軽量
前述のように 182cm × 61cm というサイズで、6~7mmと厚手でありながら、重量は1kgを切っています。持った感じも非常に軽量です。
素材には「ポリオレフィン系 エラストマー」とありますが、これが軽量の秘密。比重が約0.9と小さいため、ゴムや塩化ビニールなどに比べて軽量化ができるのです。
その外にも、熱的性質(-60°~100°で使用可)、耐対候性(劣化しにくい)、耐薬品性、環境性(有害物質が出ない)など、ゴムや塩化ビニルに比べてメリットの多い素材です。トレーニングマットには最適な素材ですね。
高グリップかつ高級感のある作り
裏面(床との接地面)にはまるでタイヤのトレッド面のようなパターンが刻まれていて、グリップ力は非常に高いです。使用していて不意に滑る…なんてことはありません。
表面にもパターンが施されており、動きを邪魔しない程度に、それでいて高級感がある仕上がりになっています。やっぱちょっと高ぇと違うな!
おわりに
IMPHYのヨガマット、良さが伝わったものと思います。妻からは「もっと早く買っておけばよかったね!」と言われました。
欠点といえば、値段が少し張るんです…。amazonの出処不明なヨガマットは2000円切るぐらいで買えますが、IMPHYのヨガマットは6000円ほど。使ってみると納得のクオリティなんですが、もう一声リーズナブルだと嬉しい…!
前のマットは表面がボロボロになったんですが、IMPHYは大丈夫そう。この満足度と耐久性なら、コストパフォーマンスは決して悪くない!と納得しています。
ぜひあなたのヨガ・ストレッチ・トレーニングのお供になれば。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。