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折りたたみヘルメット【IZANO】がおすすめな理由。防災にヘルメットは不要?必要?「墜落時保護」付きで安心!

 

 防災用品として「頭巾」を用意していたのですが、防御力的に不安を覚えていました。対貫通性についてはほぼ無力ですしね。

 

 そこでヘルメットを購入しました。色々と検討した結果、折りたたみヘルメットである「IZANO」を家族の人数分用意しています。

 

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防災折りたたみヘルメット「IZANO」

 

IZANOとは?

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出典:https://www.dic-plas.co.jp/products/helmet/izano/index.html

 

 IZANOはDICプラスチック株式会社が製造している「折りたたみヘルメット」です。同社はそのド直球な社名の通り、合成樹脂の製品などを多数リリースしている企業です。

 

 同社は「常に信頼される製品を提供して顧客と社会の繁栄に貢献する」という品質方針を掲げています。その方針に違わず、IZANOは保護帽の規格に則った性能試験に合格しており、「国家検定」ヘルメットとなっています。

 

IZANOの良い点

 

 私が購入するに至った「IZANOを選択するメリット」を解説します。

 

コンパクトに収納できる

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折りたたんだ様子。厚さは8.2cm

 

 折りたたみヘルメットなので、もちろん一番のメリットはここです。

 

 厚さは8.2cmとかなり薄いので、収納場所を選びません。ヘルメットの購入を躊躇する一番の理由は「とにかく場所をとる」だと思いますので、このコンパクトさは有難い。

 

「墜落時保護用」国家検定ヘルメットである

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<規格>に「墜落時保護兼用」の頼もしい文字

 

 実はこれが、私がIZANOを選択した一番の理由です。「墜落時保護兼用」、すなわち高いところから落下したときの頭部の保護ができるヘルメット、ということです。

 

 防災ヘルメットの多くは「飛来落下物」のみの対応が多いです。「墜落時保護」はさらに試験の内容が厳しいのですが、IZANOはそれにパスしています。折りたたみヘルメットの中でこれは珍しいんです。

 

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内側の様子。衝撃を緩和する構造が見受けられる

 

 災害の時には転倒などの危険もあります。復興に際して高いところで作業することもあるかも知れません。IZANOは復興作業まで視野に入れた性能を持っていることになります。

 

 コンパクトでありつつも機能を犠牲にしていない、それがIZANOの一番の魅力だと思います。

 

使い方がシンプル

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ツバの部分に使う時・たたむ時の説明が書いてあって安心


 いざというときに「あれ、どうやって展開するんだっけ」などという状況はもはや悪夢としか言いようがありません。折りたたみヘルメットを色々見た中で、使い方が難しそうなものは除外しました。

 

 その点、IZANOはシンプルです。蛇腹のように引き延ばしていくと、パチンパチンと音がしてロックがかかります。たたむ時はロック部分を一つ一つ解除すると元通り。

 

 直観的なので、パニックのさなかでも何とかなりそうです。試しに6歳児にやってもらったところ、問題なく展開・収納ができました。

 

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背後のロック部分。コレを解除すると畳める

カラー展開が豊富

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我が家はグリーン。目立つ色がラインナップされてる

 

 カラー展開がいっぱいあるとオシャレだよね! という意味ではないです(無くもないかも知れませんが)。目立つとイザというときに見つけやすいので、カラーはとても重要なんです。

 

 一番目立つのはダントツでオレンジなのですが、妻のものをオレンジにして、私はグリーンにしました。家族4人で色を分けた方がお互いを判別しやすいと思ったからです。カラーバリエーションがあることによって「こう使おう」というイメージしながら配色を決めることができました。

 

比較的リーズナブル

 

 折りたたみヘルメットがリリースされたばかりのころは「高くて性能が悪いもの」でしたが、今は違います。IZANOは3000円ちょっとです(2021年2月現在)。4人家族分揃えても12000円程度です。お安い…!

 

 やはりプロ用の製品をリリースしている会社の製品、大好きです!

 

 

注意点:9歳ぐらいまでの子どもは厳しい

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3歳児に使用してみた。安定しているとは言い難い

 

 3歳児、6歳児に使ってみましたが、やはり頭囲が足りずにグラグラします。アゴ紐で調整してみると少しマシになりますが、ちょっと無理やりな感じになります。

 

 頭囲の目安としては「55.5~62cm」とされているので、だいたい9歳以上の子どもから対応しているということになります。

 

 我が家は子どもたちには防災用キャップを用意しています。

 

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IZANO CAP。こちらは3歳児でもジャストフィット

 

 IZANO CAPという、同じくIZANOブランドの製品です。ヘルメットがフィットする年齢になるまでの繋ぎですが、ヘルメットほどではないにせよ頭部をしっかり保護してくれます。

 

防災ヘルメットは不要?必要?

 

 人それぞれで考え方があると思いますが、少なくとも私は必要と考えました。

 

 理由は私たちが住む家の周辺環境です。私たちは京都に住んでおり、周囲には京町家が立ち並んでいます。言い換えればノー耐震の古い家が所狭しと並んでいる…という状況。地震が起こったら、私たち家族は確実に建物の倒壊・落下物に見舞われます。

 

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頭部へのダメージは本当に怖い。頭を覆うだけで安心感が違います

 

 また小さい子どもはバランスを崩しやすく、躓いて頭部をぶつける危険が大きいことも心配でした。しかし「5歳以下の子どもは、ヘルメットの重さで逆にバランスを崩してしまう」と店員さんにアドバイスされたので、子ども用にはキャップを選択しました。

 

 頭部を守るものは、子どもたちにはできるだけ用意してあげてほしいです。大人用は、家の耐震性能や周囲環境から、要・不要を判断すれば良いかと思います。少なくとも都会に住んでいる限りは、ヘルメットが不要ということは無いと思います。

 

総括

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防災グッズは靴箱にIN。IZANOも人数分入った

 

 IZANOは、ヘルメットを業務で使っている方にも喜ばれているのだとか。確かにヘルメットってかさ張るので、持ち運び大変そうですもんね。IZANOならリュックなどに余裕で入るので、そりゃあ重宝されることでしょう。

 

 被災してコレを家族全員で被っている… という状況はかなり最悪に近いシチュエーションですが、転ばぬ先の杖です。家族全員で生き残るためにも、IZANOにはしっかり待機しておいて貰いたいと思います。

 

 

 小さいお子様にはキャップタイプがおすすめです。

 

 こいつずっと折りたたまれたまんまだな~ って日々が続くといいですけどね。心からそう思います。

 

 それでは本日はこれにて。最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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