2021年も終わりが近づいてきました。去年に引き続きコロナが猛威を振るった2021年ですが、夏以降の日本は小康状態。久々に旅行したり帰省した方も多いのではないでしょうか。
モノバカは今年も厳選したおすすめのモノを紹介し続けました。2021年のまとめとして「2021年に買って良かったモノ」をまとめて紹介します!ぜひ最後までお付き合いください。
上半期のおススメはコチラをどうぞ。
2021年買って良かったモノ
在宅勤務グッズ
今年もコロナが流行したので、基本的に在宅勤務の日々でした。2021年も引き続きデスク環境を整え続けました。日本では小康状態ですが、新種が相次ぎ報告されている昨今。いつでも在宅勤務ができるように準備を整えておいた方が良いでしょう。
今年仕入れた在宅勤務グッズの中では、Surface Book 3 、BenQ ScreenBar Plus と B&O BEOPLAY P2 が当たりでした。未だに週3在宅勤務ですが、毎日活躍しています。
SwitchBot シリーズ
SwitchBot はスマートホームを実現する機器たちの総称です。上の写真のように数多くの端末がリリースされており、これらを組み合わせて自在に家電や照明などをコントロールできるようになります。
我が家は Alexa で施錠やロボット掃除機の動作、照明のON/OFF、防犯システムも SwitchBot で構築。妻も子どもたちも声で操作できるので、家全体の使いやすさがグッと向上しました。
それぞれの端末がリーズナブルなので、色々購入しても安くつくところも SwitchBot の良い点。次々新しい端末がリリースされているので、利用の幅も広がっています。詳しくは以下の記事にて紹介しています。
Apple Watch 7
2021年10月に発売された Apple Watch 7。6からの進化はマイナーアップデートのような印象でしたが、特筆すべきは今年1月のアップデートで解禁された「心電図(ECG)」App。日本でもようやく認可が下りたことで使えるようになりました。
2021年末時点で、国内で医療機器指令93/42/EECの認証を得ているのは Apple Watch だけ。つまり心電図機能を使うなら Apple Watch しかありません。
妻に不整脈が出るようになったので、Apple Watch で経過観察することに。結論から言えばかなり正確に測定ができるほか、睡眠時にも不整脈が起きていないか?の目安にもなります。主治医とも症状を共有できたので、非常に有用な機能だと思いました。同じような症状を持つ方に強くおすすめします。
睡眠時無呼吸症候群の判断に使える「血中酸素App」も使いたいところなので、シリーズ6以降がおすすめです!
wena 3
wena 3 はバックル型で、好きな時計に取り付けることが可能な唯一のスマートウォッチです。私はお気に入りの時計を既に所有していたので、まさにうってつけのスマートウォッチでした。
ライフロガーとしての機能は一通り備えているほか、Suicaに対応している点は見逃せません。電車に乗車する際に使っているほか、コンビニでの買い物や、玄関の施錠/開錠も wena 3 で行っています。
最近は wena 3だけで出かけることも。目立たずとも強力にサポートをしてくれるガジェット、「さすがSONY」と感心させられる面白いスマートウォッチです。
FIVEISM ネイキッドタッチ モイスチャライザー
アラフォーに差し掛かっている筆者。恥ずかしながら今年からメンズコスメデビューしました!
そんな私が2021年にいろいろ試した中でもイチオシなのが FIVEISM × THREE ネイキッドタッチ モイスチャライザーです。
肌に伸ばして使うメイキャップベースで、塗るだけで健康的な肌に見せてくれます。何か塗ってるな?という思わせることなく、まさに自然な仕上がり。紫外線もカットしてくれるので、日焼け止め代わりに日常使いできます。
同じくFIVEISMのアイブロウもおすすめ。マスク必須のご時世ですが、モイスチャライザーとアイブロウで目元がグッと好印象になります。
MTメタトロン CEBローション
今年も10本ほどの化粧水を使いましたが、ダントツで良かったのが MTメタトロン CEBローション。肌のターンオーバーを正常化するグリシルグリシンを配合。皮脂を抑えつつ、角栓をできにくくしてくれる化粧水です。
十代の頃からイチゴ鼻に悩まされていますが、かなりマシに!肌のザラつきも無くなりました。特にオイリー肌や混合肌の方におすすめです。
保湿力は弱めなので、冬季は他の保湿手段と併用を。詳しくはコチラで紹介しています。同じくメタトロンの製品である、ミネラル成分豊富な洗顔と一緒に使うのもおススメです。
ダイニチ工業 HD-LX1221
ダイニチ工業の HD-LX1221 です。モノ系の雑誌でおすすめされていることも多いので、目にした方もおられるかと思います。私のこれまでの人生で、最も満足度の高い加湿器です。
気化式と温風気化式のハイブリッド式で、加湿が早く省エネ、そしてハイパワーです。我が家は2階建ての延べ床90㎡弱の戸建てですが、コレ一台で加湿できています。おかげで家族全員、喉と鼻がとっても健やか!
お手入れが簡単でフィルターなど消耗品が安価なのも嬉しい。毎シーズン買い替えられるので清潔に使い続けることができます。加湿器は今、ダイニチの一強と断言します。
ポータブル電源 MaxPower
防災用に注目されているポータブル電源。私は MaxPower のポータブルバッテリー を選びました。
この大きさで容量は270,000mAhとかなりの大容量。定格1000W出力なので、家庭内にある大概の製品は動きます。冷蔵庫や洗濯機ですら動かすことが可能なので、ちょっとした停電などでも力を発揮してくれるでしょう。
ファンレスで静音性が高いのもポイント。車中泊やキャンプで使っても眠りを妨げられることはありません。アウトドアに防災に、オールラウンドに活躍するポータブルバッテリーです。
DEEBOT OZMO T8 AIVI
ずっとルンバ派でしたがコスパに見合わないと判断。DEEBOTへ乗り換えました。結果から言えば「こちらの方が私のライフスタイルに合っている」と思わされるような完成度の高さ。
選択したのは「DEEBOT OZMO T8 AIVI」、水拭きができるミドルクラスの機種です。掃除機+水拭きを両方こなすタイプなので、一粒で二度美味しい。水拭きした後のフローリングは何とも言えない気持ちよさ。もう元の機種には戻れません。
Alexaに対応しているほか、細かいエリア制御にも対応。食事後に「アレクサ、ダイニング掃除して!」と言えば指定の箇所だけ掃除してくれます。賢くパワフルなロボット掃除機です。
ロボット掃除機による時短のライフハックは、年々進化しています。詳しい内容については以下の記事にまとめています。
おわりに
長く自粛期間が続いたことが影響して、アウトドアギアやファッションアイテムなどは控えめ。代わりにスマートホーム製品やロボット掃除機、健康を見直すためのスマートウォッチなど「お家時間を豊かに過ごすための製品」にお金をかけることが多かったですね。
来年はどんな一年になるでしょう?今から楽しみです。一つ言えることは、来年もモノをたくさん買うだろうということ、です!
今回はこれにて。最後までお読みいただき、ありがとうございました。