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【作例多数】エモくて懐かしい。Kodak Charmera レビュー。「古き良き」を写す、レトロな超小型トイカメラ

ようやく買えた!KodakのCharmera

 

 発売から手に入らずにいた Kodak Charmera、ようやく手に入れましたよ!手のひらサイズの "レトロかわいい"キーチェーン型デジタルカメラです。1980年代の使い捨てカメラ「Kodak Fling」を現代風にリメイクした製品で、発売当初から日本でも完売が続くほど人気を集めています。

 

 本記事では、この Kodak Charmeraを開封&レビューしながら、良い点・イマイチな点、魅力と使い方について詳しく紹介していきます。

 

 

Kodak Charmeraって何?

ブラインドボックス式。全7種からのガチャです

 

 Charmeraは「チャーメラ」と読みます。「チャーム」と「カメラ」をかけた造語ですね。Kodakブランドで販売されていますが、実際の製造・販売は 香港の RETO Production Ltd. がライセンスを受けて行っています。

 

Kodakは近年、フィルムやブランドライセンス事業に注力しており、小型トイカメラやアクセサリーは外部メーカーに委託するケースが多いです。RETOは以前からKodakブランドのトイカメラ(Kodak M35など)を製造しており、今回のCharmeraもその流れを継ぐ製品となっています。

 

Charmeraはブラインドボックス、つまり「中に何が入っているか開けてのお楽しみ」方式。好みのデザインを選ぶことはできなくなっています。果たして何が出るのか…!?

 

何が出るかな~!?

何が出るかな…ドキドキ

 

 という訳で開封していきます。待ってたからドキドキするう…

 

ババーン!かわいいッ

 

 やったッ!赤いやつやー!な、なんてカワイイんだ… もうこの時点で買って良かった。既に満足感でいっぱいです。(早い)

 

Kodak Charmeraレビュー

 

 さて本格的にレビューをする前に、Charmeraの良い点・イマイチな点を列挙します。ドン。

 

良い!:
レトロカワイイ。アガる
コンパクトでキーホルダーにも最高
手軽で面白い撮り味
動画撮影も可能
ファインダーがあるのがニクい
なんとフラッシュ付き!
USB-C 端子対応

 

イマイチ:
欲しい柄が出るかは完全に運
性能面に期待してはいけない

 

Kodak Charmera パッケージ内容
 パッケージ内容  Kodak Charmera本体
USBケーブル (Type-A to C)
キーリング
IDカード&リーフレット

 

取扱説明書は同梱していませんが、クイックスタートガイドを公式サイトから閲覧できます。操作はシンプルなので、ガイドを読まなくても感覚で使えると思います。

 

リーフレットとIDカード。趣きがいっぱい

 

 リーフレットは、カメラ全種類のデザイン紹介と撮影モード、そして Chameraのインスパイア元である世界初の使い捨てカメラ「KODAK Filing」について説明しています。IDカードには封入されていた本体と同じChameraがプリントされていて、ウラにはクイックスタートガイドへ飛ぶ QRコードがあります。

 

どちらもレトロでカワイイ!Charmeraの実用性はともかくとして、レトロ可愛いものがお好きな方にはこの時点でブッ刺さってるでしょう。富士フィルムは早く「写ルンです」モデルを作った方が良い…!

 

本体レビュー

トイカメラとはいえ立派にカメラといえるスペック

 

 Charmeraは非常に小さくて軽い、ガチャガチャから出てきそうなトイカメラ。指先で軽く摘まめてしまうぐらいのサイズ感です。まずは詳細なスペックから紹介していきます。

 

製品名 KODAK CHARMERA
本体サイズ 幅58 × 奥行20 × 高さ24.5 mm
重量 約30 g
イメージセンサー 1 ⁄ 4 inch CMOS
レンズ 35mm F2.4
入出力端子 USB-C
対応SDカード Micro SD (1GB-128GB)
画像フォーマット JPEG (1440 x 1080)
動画フォーマット AVI (30fps)
バッテリー容量 200mAh

 

性能的には 2002~2004年ごろ(デジカメ黎明期)の入門コンパクトデジカメと同等程度。動画解像度だけは当時のものより高めです。

 

左/本体正面 右/本体背面&上面

 

 本体正面には35mmの単焦点レンズ。左上にある穴はフラッシュです。このサイズでフラッシュつき!上面にはシャッターボタンと電源ボタン、間に小さなLEDインジケーターが1つあります。背面には操作ボタンと再生ボタン、スマートモニターを搭載。

 

単なる覗き穴なものの、ファインダーがちゃんと機能する形で搭載されているのは芸が細かい。ファインダーとフラッシュの存在で、カメラ感がグッと強まっています。

 

本体下面。USB-C対応!

 

 本体下面には microSDカードのスロットと、USB-C端子。間にリセット用の小さな穴が用意されています。

 

USB-Cに対応している点が偉大!トイカメラとはいえ、必要最低限の機能はキッチリ入っている印象。こんなカメラが5000円で買える時代なんだな~すげぇな~

 

小さくてカワイイ!オシャレ!

キーホルダーとしては、もう抜群にカワイイ

 

 とりあえず通勤用のバッグに付けてみましたが…「ぐはぁッ!」ってぐらいカワイイ。往年のKodakのデザイン力には驚嘆させられますね。老若男女を問わないキャッチ―さ、主張のちょうど良さ。サイズ感的にも、キーホルダーとしては抜群に良いです。

 

肝心の撮影。凄いけどトイ。トイだけど凄い

 

 試し撮影。電源を長押しして起動、モードを決定すると撮影モードになります。シャッターボタンを押すと、チュイーンカシャ-!という小さなSEと共に写真が撮影されます。モニターもこのサイズにしては色の再現性が高く、明るくて見やすい。撮影も軽快です。

 

ミラーレス一眼ほど細かい設定もなく、スマホほどの高機能さもない、ただシンプルに「撮るだけ」のカメラって、いつぶりだろう?と思いました。懐かしくも新鮮な撮り心地。次項で実際に色々撮ってみます。

 

いろいろ撮ってみた

街ブラしながら、色々撮ってみる

 

 カメラは撮ってナンボ。京都の街を歩きながら、旅行がてら、色々撮ってみました。基本は撮って出し(無加工)ですが、容量節約のために少し圧縮しています。元の精度が落ちないように配慮はしていますが、一応ご承知おきを。

 

 

 こんな感じ。フィルムカメラを思わせるようなザラつきや色の転び方に味付けされているように感じます。いわゆる「ちょっとエモい」感じ。センサーが小さいことによる画像の粗さを上手く使って、少しピントが甘く色が偏った「記憶の中の風景」に近い味わいを生んでいます。

 

 

 Charmeraは完璧さよりも雰囲気を楽しむカメラ。スナップを撮るのが楽しい!SNS投稿にも使えそう。暗い場所は無理かな?と思いましたが、ノイズも少なめで意外と頑張っています。

 



 デジタルフィルター、フレームも用意されています。…が、正直微妙やなと思いました。撮って後で加工した方が良いものになります。セピア(フィルターウォームトーン)がギリギリ使えるか?でも標準で普通に撮ってるだけの方が楽しいです。

 

昔のコンデジもこういう機能あったな~!と懐かしい気持ちになりました(笑)。トイカメラですし、こういうのも「味」なのかも。

 

 

 

 スマホの方が圧倒的に高画質で高機能なのにCharmeraでの撮影が楽しいのは、写真体験そのものの質が違うから。撮り心地はトイ以上、コンデジ未満。「撮る」までの垣根がメチャ低くて、色々撮りたくなります。昔のサイバーショットみたい。この感覚久しぶりだなあ。

 

Charmeraで撮れた写真に「なるほど~こういう写真も良いな」と創造性を刺激されます。スナップの幅が広がりそう!キーホルダーとしても可愛くて、ワクワク感と遊び心に溢れた満足度の高いアイテムです。

 

まとめ:カメラ好き・レトロ好きに!

カワイイだけじゃない「味」のあるカメラ

 

 Kodak Charmeraは超コンパクトでレトロなトイカメラ。でも、単純に「トイ」としてまとめ難い魅力があるカメラです。何か昔のことを思い出しそうになるような、少し切なくなるような甘酸っぱい写真が撮れます。2000年代前半にコンデジを触ってた世代には特に懐かしく感じるでしょう。

 

キーホルダーとして付けてるだけで「なにそれ!メチャかわいい!」と同僚に話しかけられます(笑)。カメラとしてだけでなくチャームとしても優秀。Kodakのデザインは今も通用しますね。

 

 当初は品切れ続出でしたが、少しずつ改善されてきているようです(2025年12月現在)。Kodak公式通販サイトなら予約販売のスケジュールを公開しているので、比較的手に入りやすいです。Amazonも海外からの取り寄せに対応しています。

 

 今回はこれにて。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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