2019/10月追記:拒否ポンは販売終了になったようです。なんで…!?拒否ポンを作っていた会社、サンビーが代替品を販売しているので、記事の最後で紹介しています。
歳を重ねると、家に様々なDMや勧誘が届くようになります。不動産、カーディーラー、クレジットカードの勧誘、通信販売のカタログetc。旅行から帰ってくるとポストがパンパンなんてことも。
ぐぐぅ…ウザい…!
自分で依頼したものなら解りますが、頼んでもないものが届くのは迷惑千万。不動産系は特にそのケが多いです。ガツンと拒否ポンを押してポストに投函、で返送しましょう。
郵便物やDMを受け取り拒否する手順
返送のは以下の手順で行ってください。簡単です!
①自分のあて名の近くに「拒否ポン」をポン
鬱憤を込めて拒否ポンしましょう。軽く押せば十分。
拒否ポンがなければ手書きでもよいです(!)。
文字色は何色でもいいですが、目立つよう赤が良いとされています。
②拒否ポンの近くに自分の印鑑をポン
シャチハタでもOKです。
印鑑もシャチハタもなければ、フルネームで署名でもOK。
③返送先が書いてなければ添える
大手のDMであれば返送先が書いていることが多いです。書かれているのであればこの手順は飛ばしましょう。
書かれていなければ、ご自分で書き添えてください。
④ポストに投函
あとはポストに投函すれば終了です。
自信がなければ、郵便窓口に直接持っていくと良いでしょう。
ビニール等で包まれている場合、100均のラベルシールを張って、拒否ポンと印鑑を押せばOKです。
必読!注意点
注意しなければならないことが2点あります。
返送できるのは郵便で送られてきたものだけ
この方法で受け取り拒否ができるのは、郵便で送られてきたものに限ります。運送会社がやっているメール便のようなサービスについては、この方法では返送できません。
開封したものは返送できない
郵便物は、開封した=切手の代金が使われたことになります。ゆえに開封してしまうと返送ができなくなります。
切手を新たに貼って返送することも可能ですが、素直に次の郵便物を待った方が良いでしょう。
拒否ポン、要るの?
先に書いたように、拒否ポンがなくても手書きでカバーできるため、必要か不要かで言えば不要です。
しかし、不要な郵便物が届いた瞬間、拒否ポンと印鑑を押してポストに直行…ということがスムーズにできるようになります。余計な手間が発生せず非常に便利です。
私はシャチハタ+拒否ポンのセットを靴箱に入れ、不要郵便物が届いたら即座に対処してます。ストレスは最小限!
おわりに
DMを作るのも無料ではありません。インクや紙も使います。受け取るDMを減らすことで私はスパムが届かなくなりハッピー、企業もコストが浮くし、ゴミも増えずに環境にも優しい。何なら郵便屋さんの手間も減るでしょう。
要らないDMをだらだら受け取るより、サクッと拒否して社会と地球に貢献しときましょう。
拒否ポン販売終了 → 代替品あるよ!
冒頭にも書いた通り、サンビーの拒否ポンは販売終了となっています(2019年10月現在)。アマゾンはおろか、楽天、Yahooショッピング、ヨドバシに至るまで完売。
サンビーから回転ゴム印が出ていて、その中に「受け取り拒絶」があるので、コレが代替品として使えそうです。
シャチハタタイプではないので、朱肉が必要です。うぐぐ~ちょっと面倒。
しかしやはり拒否ポンの販売中止が悔やまれます…。再販売の予定もサッパリなさそう。ぐぐぐ~誰か作ってくれ~
本日はこれにて。最後までお読みいただき有難うございました。