MOFT Carry Sleeveを購入し、PCの持ち運びに使っていることを以前の記事で紹介しました。
Carry Sleeveが品質、使い心地共に良かったので、MOFTで一番の売れ筋商品である「MOFT Adhesive Foldable Laptop Stand」を追加で購入しました。これが抜群に便利。本記事では このラップトップスタンドを紹介しつつ、利用方法なども解説していきます。ぜひ最後までお付き合いください。
開封レビュー
中身は、スタンド本体と説明書、そしてMOFTのブランド広告が入っています。
説明書はこれ以上ないぐらいシンプルなもので、高さが変えられる2種類の立て方について説明しているだけです。余計な付属品はありません。こういうのでいいんだよ、こういうので。
さっそく取り付け
写真の部分が粘着シートになっていて、PCに貼り付ける。取付作業はそれだけです。購入したものは冷却ファン等の通気を妨げない新型なので、貼り付け部分には穴が開いています。
さっそく取り付け!
一度貼り付けてみて展開してみたところ、ちょっとバランスが悪い!というミスを犯しました。ペリペリと剥がして再度、できるだけ後方に貼りなおしました。
私はSurface Book 3に貼り付けたのですが、ディスプレイ側が重いので後方に荷重がかかりがちです。同じようなPCをご使用の方は、同じようにできるだけ後方に貼付した方が良いと思います。
驚いたのが、貼り直しても粘着力が落ちなかったところ。うわあ~失敗した~と思って剥がしても、キレイに剥がれ跡も残りませんでした。うーん、優秀!
展開してみる


MOFTの真骨頂。Sleeveのときもそうでしたが、角度を2段階で調節できます。
普通にタイピングするする分には15°で十分に感じました。試しに2時間ほど使用しましたが、ディスプレイの位置が高くなるので首や肩がラクですね。キーも押しやすくなるので手首の疲れも軽減されます。


MOFT自体を折って使うので耐久性を心配していましたが、見た目以上に頑丈そうです。簡単にヘタることはなさそう。
薄くて持ち運びを邪魔しない
スタンドは十分に薄いので、ケースにそのまま収納することができます。Sleeveとはまた違う切り口で、スタンドの持ち運びを不要にしています。
Carry Sleeve は Surface Book に対応したサイズが無かったのでMOFTのPCスタンドを選択したのですが、持ち歩きが楽ちんで使い方が簡単、そして使い心地良好と3拍子揃って、こりゃ売れる訳だなと感心しきりです。
Surface Book 3との親和性がヤバい
Surface Bookはディスプレイを外してタブレットとして使うことができる端末です。ディスプレイを逆向きに装着することで幅の広い使い方ができることも特徴。外付けのキーボードと相性良く使うことができます。
この特徴と、MOFT PCスタンドの相性がバッチリでした。
特に在宅勤務など、本格的に文章を打つ必要があるときには外付けキーボード(HHKB)を使用しています。ディスプレイを逆向きにジョイントしている状態だと写真のような状態になるため、本体との干渉が無くなり快適です。
もちろん会社に持っていくときには元通りの状態にして、従来のPCスタンドとして、そのまま使用できます。Surface Bookに使うと1粒で2度美味しい使い心地!
写真のように外付けキーボードと使うときには25°の方がおすすめ。PCスタンドとして使う時は15°のときが好みでしたので「高さ調整ができる」機能が痒いところに手が届く使い心地を実現しています。
Surface Bookをご利用の方!特におすすめですよ!
おわりに
「本体に貼るタイプは何か微妙そう」と思ってましたが、やはり売れているモノには理由がありました。すげえ良かったです。もうCarry Sleeveより愛用してしまっています。もっと早く買えばよかった。
私が購入したときはAmazonが最安値でした(2021年2月現在)。価格はだいたい同じだったんですが、800ポイントほどついていたので実質2000円程度でした。カラーは4色展開です。
MOFTの製品、全般的におすすめです!今後も動向を見守りたいと思います。
本日はこれにて。最後までお読みいただきありがとうございました。