長らく気になっていた 無印良品のテーブルクッション を、ようやく無印週間にてゲットしました。いろんなメーカーからリリースされているテーブルとクッションが合体したシロモノですが、さすが無印。安定の使い心地でした。
本記事ではこのテーブルクッションについて、何が便利なのか?どう使うと捗るか?お手入れ方法は?などについて詳しく紹介していきます。
無印良品 テーブルクッションレビュー
開封!
何はともあれ開封。ドン。
中身は本体+取り扱い説明書のみ。簡素なパッケージ内容ですが、ガジェットじゃないんだしそりゃそうですね。
カラーはネイビー/グレーベージュ/ブラウンの3色展開で、今回購入したのはブラウンです。ちょっと前まではピンクとグリーンの展開がありましたが、現在は公式ストアのラインナップからは消えています。(2024年11月現在)
外観レビュー
サイズは 470×315×100mm。縦横面積で言えばファストフードで使うお盆ぐらいのサイズに感じます。まさにちょっとした食事ならできそうなお盆サイズ。
甲板はパイン材製。表面にはアクリル樹脂塗装が施され滑らかな触り心地。クッション部分はポリエステルで、中には発砲ビーズが詰められています。いわゆるビーズクッションですね。
ひざに載せてみるとこんな感じ。大きすぎず小さすぎず、作業スペース的にもちょうど良さそうな塩梅。ビーズクッションのおかげで甲板は安定していて、「おお、これなら確かにちょっとした作業はできそう」と確信。なるほどなあ、売れるものには理由があるなあ。
何てことない甲板ですが、天然木を使ってオシャレな感じに仕上げてるところが流石MUJI!という感じ。部屋に置いてても惰性の象徴(失礼)のような印象にならないところが地味に有難い。
デスクワークにジャストフィット
何を隠そう、私はコレをデスクワークで使いたかった。作業していると姿勢がやや前傾になりがちで、長時間キーボードを打っているのがなかなかにしんどかった。ご覧の通り、テンキーレスのキーボード(REALFORCE RC1)とマウスがキッチリ収まるサイズ感。これならイケる!
チェアをリクライニングさせて、手元でコチコチ… これはメチャクチャ楽だ。ヘッドレストに頭をもたれさせながらキーボードがらくらく打てます。リクライニングチェアとの親和性は抜群です。肩と首から力を抜けるからすげえラクチン。マウスを操作するには狭いかな?と思ってましたが全然大丈夫でした。手元で全て完結します。
モニターアームとの相性がこれまた最高。リクライニングするぶんモニターが遠くなるので、手前に近づければ完璧。テーブルクッションをデスクでフル活用しようと思ったら半ば必須に思いました。
欠点があるとすれば、クッションと膝の接触面が暖かくなってくること。冬場は暖かくて良いですが、夏はちょっと暑そうです。夏素材のテーブルクッション作って欲しいな~!
もちろん書き物にも
甲板は思った以上に安定しているので、書き物も余裕でした。さすがにマグカップなどを乗せるのは不安になりますが、軽食ぐらいなら全然OK。まさに小さいテーブル。コレとノートPCがあればどこでもデスクになります。
脚のあるテーブルより断然コンパクトに仕舞えるし、車に乗せていても使い出がありそう。もしかすると最もミニマルなデスクってコレなのかも… と思わせてくれるポテンシャルがあります。
クッション単体でも使える。お手入れ簡単!
クッションとテーブルはマジックテープでくっついているだけなので、ベリベリ剥がせば分離することもできます。テーブルなしでビーズクッションとして使うことも可能なので、実は 2in1クッションなのです。クッションはカバーを外して洗うこともできて、お手入れも簡単。長く清潔に使えます。
まとめ
クッションに板が付いただけのアイテムながら、めちゃめちゃ使える「無印良品 ひざの上で使えるテーブルクッション」を紹介しました。リクライニングチェアと組み合わせて使うのが個人的なオススメ!在宅勤務やお家時間のお供にもっておきたい便利グッズです。
シンプルながら全方位に良くできたアイテム。クッションって結構汚れ易いので、お手入れがしやすいのが嬉しい!甲板の質感も良くてオシャレです。
無印良品の店舗で販売している他、公式オンラインストア、楽天公式ストア、Amazonでも取り扱いがあります。ポイントが付くので楽天がお買い得に買えることが多いです。気になる方は是非チェックを。
今回はこれにて。最後までお読みいただき有難うございました。