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テープライトも SwitchBot でスマートホーム化しよう。設置方法や間接照明としての使い勝手をレビュー!

SwitchBot テープライト レビュー

SwitchBot からテープライト登場!

 

 以前より SwitchBot を愛用しています。安定した品質でリーズナブル。コスパの高い製品たちで我が家はスマートホーム化されています。

 

 そんな SwitchBot に、新たに SwitchBot テープライトがランナップ。以前より興味のあったテープライトですが、評判の良いモノは高価で躊躇していました。しかしSwitchBot製品なら!と思い即購入。

 

 今回は SwitchBot テープライトの開封、設置、使用感をレビューしながら、スマートホーム化するとどんなことができるのか?などを解説していきます。最後までお付き合いください。

 

レビュー

SwitchBot テープライトの特長

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何と言ってもWi-Fi対応!

 

 テープライトは数多くの製品がリリースされています。SwitchBot がそれらに勝る点は何でしょうか?

 

 まず SwitchBot としてライナップされたということは「Wi-Fiに接続できる」ということ。これは大きな長所です。スマホから操作できるので、リモコンが不要になります。既に SwitchBotアプリを使っているなら、アプリが色々と分かれず統一できる点も便利ですね。

 

 SwitchBotはスマートホームに特化した製品なので、Alexaなどの音声アシスタンスから操作が可能になります。「時間になったら自動でスイッチをON」「不在時に定期的にON/OFF」なども自在です。

 

SwitchBotの製品は安価ながら品質が高く、ネットワーク接続も安定している製品が多いです。これまでの信頼実績があるのも大きなアドバンテージでしょう。

 

 SwitchBotの使い心地、詳しい活用方法については以下の記事で紹介しています。

 

開封レビュー

 

 さっそく開封してみます。ドン!

 

switchbot テープライト 同梱

SwitchBot テープライトの内容物

 

・テープライト(5m)

・リモコン

・取説

・物理スイッチ 兼 Wi-Fiユニット

・ACアダプタ

・テープ固定用クリップ

 

 Leproを代表とする、安価なテープライトのテンプレとも言うべき同梱物です。カラフルなリモコンが特に象徴的ですね。

 

 給電はUSBではなく、コンセントから。定格出力は18Wなので頑張れば USB Type-C の給電でもイケそうですが、USB給電の照明って光り方が安定しにくいんですよね。お試しになるときは自己責任で。

 

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テープの長さは5m。屋内の使用に限られる

 

 テープライトの品質はほぼ Lepro と同じ… というか、全く同じなのでは?というほど酷似しています。LED素子自体は大きめですが、配置数は少なめ。基盤も防水加工されていないので、屋外や浴室などでは使用できません。

 

テープの距離は5mあるので、大概の用途であれば事足りるでしょう。コネクタなどは入っていないので、T字に分岐したりしたい場合は別途コネクタを買っておいた方が良いでしょう。

 

設置方法

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コンセント→スイッチ→テープライトの順に接続

 

 光らせるだけなら至って簡単。ACアダプタから伸びるケーブルをスイッチに差し込み、スイッチのコネクタをテープライトと接続。コレだけです。

 

 細かく配線する前に動作確認をしましょう。頑張った後に初期不良に気が付いた…なんて悲しすぎますからね。

 

switchbot テープライト
switchbot テープライト
switchbot テープライト
スイッチを付けると、この通り。動作は問題なし

 

 設置方法もカンタンで、テープの裏紙を剥がして任意の場所にペタペタと貼って行くだけです。ただし、キレイに配線するのが難しい。表からは見えない様に配線するには予め計画しておくことが重要です。

 

私は在宅勤務で使用しているモニターの背面に設置することにしました。

 

 コネクタを使わず、テープを折り曲げて貼っています。27インチのモニターで大体3.5 mほど使用しました。Wi-Fiユニット 兼 スイッチはモニターアームに括りつけて、同じくケーブル類もモニターアームを這わせて表から見えなくしています。

 

物理スイッチは触りにくくなってしまいますが、スマホやリモコンから操作できるのでデメリットは特にありません。

Switchbot テープライト 設置
Switchbot テープライト 配線
取り付け&配線の様子。キレイにできた…はず

 

 ここらへんの配線術はコチラでも紹介しているので、興味があれば参考にしてみてください。

 

使用感レビュー

 

 配線も終わったので、さっそくONにしてみましょう。ドン!

 

switchbot テープライト 昼白色

「白」で発光させています。かっこいい!

 

 ご覧の通り、目を引くようなカッコよさになっております。さすがガジェット好き定番のカスタム。所要時間1時間もかからずこの仕上がりには満足です。

 

 リモコンの他、スマホのアプリからカラー・明るさを自由に変更することができます。FLASH や FADE など、色が変わるモードなどの設定も同様です。

 

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アプリでカラーや明るさを細かく設定可能

 

 明るさは予想していた以上に細かく設定できます。スライダーにて1~100%の100段階で調整が可能です。間接照明として使うならまず問題ないぐらいの明るさがあり、チカチカしたりもせず非常に安定して光を放ちます。さすがコンセント式。

 

 カラーについても細かく調整が可能。カラーライブラリ内にプリセットが用意されているほか、スライダーで任意の色味に調整できます。

 

一方で電球色や温白色のような「白にほんの少し色を足す」色が苦手。RGBで調整できると最高でした。照明として使うなら薄黄色などで代用しましょう。

switchbot 調光 テープライト 青
switchbot 調光 テープライト
switchbot 調光 テープライト 電球色
switchbot 調光 テープライト オレンジ

 

 カラーを変えるとかなり雰囲気が変わります。主に疲れ目軽減のために購入したので「白しか使わんな」ぐらいに思っていましたが、最近は気分によって変えたりしています。

 

取り付けた印象が非常によく、Alexaからの音声操作が非常に便利。思わずリビングにも追加購入しました。

液晶 暖炉 switchbot

まるで暖炉のようじゃない?

 

 上の写真のように、youtubeの映像にあわせてみるのも面白い。映像の雰囲気をグッと高めてくれます。

 

 主に家族と映画鑑賞やゲームをするときに使っていますが、特に子どもウケが抜群です。雰囲気が変わるとワクワクするのは子どもも同じですね。

 

switchbot テレビ テープライト
switchbot テレビ テープライト 青
switchbot テレビ テープライト 緑
シーンによって色を変れば楽しみが広がる

 

 疲れ目は「モニターとモニター外の明度の差」が大きければ大きいほど顕著になります。モニターの背面にテープライトを貼ると明度の差が埋まるので、疲れ目になりにくくなるはずです。

 

以前は目の奥がズキズキ痛むほどの眼精疲労がありましたが、ScreenBar Plus との併用で劇的に改善!こういう小さい積み重ねなんだなと認識させられます。

 

 ゲームも子どもの視力のためにはあまり良くないのでしょうが、せめて部屋を明るくしてテープライトも点灯させて、できるだけ目の負担にならないようにしています。

 

おわりに

テープライト 設置

やはりSwitchBot製品はコスパが良い!

 

 3000円を切る価格で Wi-Fi対応。そしてスマートホーム化の一員にできる SwitchBot テープライト。価格から考えれば大きなデメリットは見当たりません。

 

SwitchBotで既にスマートホーム化を図っている方には俄然おすすめ!親和性が高く、スムーズに導入ができるうえ、非常に安価です。

 

 本日はこれにて。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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