プロ用、業務用のツールに目がありません。高品質、高精度でその割に比較的お値段がお安い。使い心地ももちろん最高。専門店などはもう、垂涎ものです。
このTRUSCO ツールワゴンロイヤルは、そんな専門店で購入しました。本記事ではTRUSCO ツールワゴンロイヤルを写真と共に紹介しながら、我が家での活用法なども紹介します。最後までお付き合いください。
TRUSCOのツールワゴンとの出会い
私は必修科目として機械工作の授業がある、という珍しい学校に通っていました。アブラと金属粉まみれになりながら作業したものです。
そんな場所で、ノギスやスコヤ、ウエスなどのツールが乱雑に積まれていたのが、このワゴン。毎日ハードに扱われながらも実直に仕事をこなす、非常に頼れるツールワゴンでした。
転倒で見つけたとき「絶対に家庭でも役立つはず!」と何に使うかも決めずに買って帰りました。今でも大正解だったと思っています。
TRUSCOとはどんな会社なのか
TRUSCOは正式名を「トラスコ中山株式会社」といい、1959年大阪生まれの企業です。2014年には本社機能を東京に移しています。
「がんばれ!!日本のモノづくり」を企業メッセージとしており、工場や建設現場などで使用される工具等のプロツールを専門に取り扱っています。約230万点のアイテムを取り扱い、40万点の在庫を保有。即納体制を整え日本のプロたちを支える企業です。
ツールワゴンロイヤルの何が良いのか
そもそも現場用に作られているモノなので、かなり頑丈に信頼性高く作られています。最大積載量は80kgなので、相当なものを載せない限りは大丈夫。ご家庭で使う限りは積載量を超えることはないでしょう。
キャスターはゴム製で地面をガッチリグリップ。もちろんストッパー付きなので、どこかに転がっていってしまうこともありません。
本体は10kgとやや重たいですが、そこは頑丈さとのトレードオフ。
トレーは一枚板をプレス絞り加工したものなので、継ぎ目がありません。液体を扱うような用途にも安心ですし、飲み物などを置く「トレー」代わりに使っても便利です。
そしてこの見た目!このいかにも「プロ用」といった、ミニマルで質実剛健なルックスがクール。トレーがベージュなのもカワイイ。
最後に紹介しますが、カラバリ豊富なのも何気に嬉しい!どれもカワイイです。
家庭用でどう使うか?
ワゴンは作業だけでなく、「移動できる棚」であったり「モノを持ち運ぶ台車」にもなるので用途が広いです。それは家庭用として使ったときにも言えます。
かれこれ15年ほど使用している間にも、生活スタイルは刻々と変化していきます。それに応じてワゴンの使い方も変わっていきました。
独身時代には本棚と小物入れに。同棲時代にはキッチン用品入れに…という使い方もしていました。いっぺんに色々運べるし、場所も移動出来て便利なんです。
子どもが生まれた今は、子ども用品入れになっています。
上段には着替えを、中段にはオモチャを、下段には絵本を入れて。S字フックでオムツやマザーバッグを吊るしています。もとはツールワゴンなので、アクセスのしやすさが重要な子供用品とは相性が特に良いように思います。
子どもが大きくなったら、また役割を変えて活躍してくれることでしょう。何しろ信頼に足るヤツですから。
カラーバリエーションも豊富!
先にも述べた通り、実はこう見えてカラーバリエーションが豊富です。赤・青・緑・マルチカラーなどは、工業製品であることを忘れさせるポップな見た目です。
インテリアに合わせて、ご家庭で頼りになる一台を検討してみるのはどうでしょう。必ずや役に立ってくれることでしょう。
本日はこれにて。最後までお読み頂きありがとうございました。