2022年8月:再販時期について追記
UNDERCOVERは日本で最も有名なブランドの一つ。comme des garconsと並んで、パリコレに出展しているブランドとしても知られています。裏原発のブランドとしては、今なおシーンの最前線にいる重鎮といえますね。
そんなUNDERCOVER が メディコムトイとコラボした「ハンバーガーランプ」をご紹介。かつてリリースされたアイテムのリメイクとなっています。我がサイトにもアイコニックな存在として鎮座して頂いているこのフィギュアを紹介しながら、どういうアイテムなのかをレビューしていきます。
2002年に販売されたもののリメイク
先に書いた通り、ランプ自体は新しくデザインされたものではなく、2002年に販売されたものの復刻となります。
当時のものは「case study shop」とコラボした陶器製。全高は46cmとかなりビッグサイズでした。定価は38000円で当時は高価に感じましたが、今聞くと爆安ですね…
私が購入したのは確か2015年のことで、それがmedicom toy製ハンバーガーランプの初販売になります。当時から転売ヤーたちがひしめきあっており、転売ヤーというものを知らなかった私は面食らったものの、何とか争奪戦を制し手に入れました。
当時はコンセントでの給電でしたが、今回は電池式です。単三が4本必要になります。つけっ放しだったら一晩持たないという思い切った仕様。本格的な照明というよりは、オモチャに近い位置づけになっています。
実用性
光量は非常に小さく、本を読めるような明るさはありません。光量はツマミで調整可能ですが、最大にしてもぼんやり光る程度。インテリアとして雰囲気を楽しむのが主な用途になります。
家電や照明と考えるより「自ら光ることのできるフィギュア」と考えれば面白い商品だと思います。全高は30cmと照明としてはやや小ぶりではあるものの、フィギュアと考えるのならばかなりインパクトのある大きさ。オリジナルからは一回り小さくなったとはいえ点灯させたときの存在感は健在です。
インテリアとして使うなら、ネックになるのはやはり電池問題。充電池を使っても交換がまあまあ面倒です。そこで市販されている「コンセントで動作させる電池」を装着するととても便利。まるで一般的な照明のように使うことが可能になります。
グッと実用性が上がるのでおすすめ!ハンバーガーランプに限らず、電池式の照明があるなら是非とも試してみてほしいライフハックです。
どこで手に入るか?再販はあるか?
探している方は再販を待つか、転売価格で手に入れるか、の2択になります。ちょっとマトモな金額ではなくなっているので、とにかく早く欲しい!という場合以外はプレミア価格で買うことはおススメしません。
待っていたら再版される確率はかなり高いです。実際、何度かすでに再販がかかっていますし、今後も定期的に再販がかかるものと思われます。
・Medicom Toy版発売 2015年
・2018年 再販
・2019年 オールブラック版を販売
・2021年12月12日 再販
・2022年8月6日 再販+クリア版を販売
特に急ぎでないと思いますので、メディコムトイのニュースを受け取るなりRSS登録するなりして、気長に待つのが良いと思います。
毎回転売ヤーの標的になるので購入はなかなかハードルが高いですが、販売時刻にPCに張り付いて戦えばチャンスはあります。グッドラック!
本日はこれにて。最後までお読み頂きありがとうございました。