バッグインバッグや旅行時の小分けバッグなど、「ポーチ」の便利さは説明不要かと思います。でもこのポーチ、なかなかピンとくるものが売ってない。作りが貧弱だったり、オシャレじゃなかったり、中身が見えなかったり。
そんなところに今年発売された 無印良品の立体メッシュケース。これですよ。こういうのを待っていました。シーンに合わせて使い分けられるインナーバッグの登場です。
無印良品 立体メッシュケース
サイズはS／M／Lの3種で、カラーはネイビー／オレンジ／ホワイトの3色展開。大きさによって衣類やコスメ、ガジェットなど用途を分けて収納先を変えられますし、カラーが大きく違うのでカバンの中でも視認し易い。オシャレなだけでなく使い勝手に配慮されたデザインです。
サイズによって使い分けできる
「立体」と銘打っているだけある通り、メッシュバッグながら立体裁断になっていて厚みのある作りがウリの一つ。ご覧の通り、Ｓサイズでもそれなりにボリュームのあるものが入ります。
Ｓサイズの大きさは約１１×１６×５ｃｍ。充電器やモバイルバッテリー、ケーブル類などコマゴマしたものを入れるのに最適です。
Mサイズの寸法は約２５×１２．５×５ｃｍ。泊まりのときのコスメバッグとして、下着や靴下類などをまとめる小分けポーチとしても使いやすいサイズ感。メッシュで中身が視認しやすいのも使い勝手を高めてます。
カラバリにはオレンジ色がラインナップされてますが、無印がビタミンカラーを展開するのって珍しい。ヴィヴィッドでカワイイ！よく売り切れてるのを見かけます。
Lサイズは約２１×２７×５ｃｍ。LサイズのTシャツが2枚入るぐらいの容量です。立体メッシュバッグは程よいコシがあるので、衣類などを入れてもカバンの中でも型崩れしにくくてグッド。この丁度よいコシを持つインナーバッグが少ない中、無印はさすが、解ってます。
ディティールも凝ってる
ファスナーには持ち手としてヒモが付いているだけでなく、持ちやすいようにループ部分がコーティングされていたりと、芸が細かい。デザインはもちろんのこと、ユーザーが使いやすいように設計されています。
本体はポリエステル100％。メッシュ部分はごらんの通り太さがあってペラペラのメッシュではないので、何かに引っ掛けて破ける、というようなことはまず起こらないでしょう。ここらへんの塩梅が「しなやかだけどコシがある」絶妙な生地感を生み出してます。
旅行に、普段使いに
これまで無印は色々なメッシュバッグをリリースしていますが、立体メッシュバッグが一番普段使いしやすいです。型崩れしにくくて半ば自立するので、カバンの中で暴れず整理しやすい。色分けとメッシュのお陰で、同じサイズを揃えても中身を誤認しにくいなど、インナーバッグが備えていてほしい機能を兼ね備えています。
クオリティの高いバッグながら、リーズナブルなのも嬉しい。S／M／L全て揃えたくなった私の気持ち、お分かり頂けると思います。荷物を整理したい方、良い小分けバッグやインナーバッグをお探しの方、セットで如何でしょうか。
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ボリュームのある衣類が入るサイズ展開が無いのがちょっと残念。同じ素材感でXLが欲しい～！
今回はこれにて。最後までお読みいただき有難うございました。
