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【まとめ】あると便利!カメラ買ったら揃えたいおすすめグッズ、アクセサリー、ケア用品を厳選して紹介

 

 スマホで写真を撮ることが楽しくなったら、見えてくるのはミラーレス一眼の存在。高価なカメラを買うと、撮れる写真は抜群に美しくなります。そのまま使うのも良いですがカメラにはたくさんのアクセサリーやグッズが揃っています。それらをうまく使えば、カメラをもっと便利に壊れにくく、愛着のある一台にしてくれます。

 

 今回はそんなカメラグッズやアクセサリーたちを、「カメラを手に入れたらまず揃えたいアイテムたち」という視点で紹介していきます。比較的リーズナブルなもので構成して紹介していくので、どうぞ最後までお付き合いください。

 

カメラを買ったら揃えたいグッズ

ストラップ

着脱できるタイプだとシーンを選びません

 

 ストラップを使うと移動時には両手を開けることができますし、落下を防ぐことができるので屋外仕様では半ば必須のアイテムです。本体に付属しているストラップも良いですが、使いやすいストラップがたくさんリリースされているので、自分好みのストラップを探すのも楽しいです。

 

 おすすめは コードストラップスナップジョイントの組み合わせ。首からかけるだけでなく、手に巻き付ける、結び目を作って使う…など非常に使い方が広がります。詳しくは以下の記事で紹介しています。

 

 

スナップジョイントを取り付けておくと、物撮りなどストラップが不要なシーンでは取り外す、なんてことも。ストラップの使い方が柔軟になるアイテムです。

 

レンズキャップ

おすすめはストラップ付き

 

 大事なレンズに傷がつくと、写真にも傷が写ってしまうだけでなく、高価なレンズも台無しです。修理費用も高くつくので、レンズキャップで保護するのがおすすめ。基本的には付属しているキャップを使えばOK。

 

 おすすめはHAKUBAのレンズプロテクトキャップ。レンズキャップにストラップが付いていて、本体にフックすることができます。カメラを使っているときもレンズキャップの置き場に困りませんし、紛失の防止になります。

 

 

購入の際は、レンズ口径と合うものを見つけて購入しましょう。レンズを見たら大体「Φ40.5」とか書いてるのがレンズ口径です。

 

レンズフィルター

こちらも口径にあったものを用意すること

 

 こちらもレンズ保護の定番、レンズフィルターです。レンズは繊細なので、岩や柱、硬い角などにぶつけてしまえば一発アウトです。レンズフィルターを付けておけば、思わぬ事故を未然に防ぐことができます。ホコリやチリの侵入を防いでくれるので、装着しておいて損はありません。

 

 HAKUBAとKenkoのレンズフィルターが安価で高品質なのでおすすめ。数百円のものから一万円超えるものまで色んなフィルターを使いましたがプロ用途でも無い限りほぼ違い出ないです。プロユースなどでもない限り、千円チョイぐらいのものを買っておけば御の字です。

 

 

レンズは高価な上に繊細。新しいレンズを手に入れたら、必ずそのレンズ専用にレンズフィルターを買ってあげましょう。価格よりも、付けておくことが重要!

 

液晶保護フィルム

その本体専用の保護フィルムをどうぞ


 こちらも本体保護。最近のコンデジやデジタル一眼には必ずと言っていいほど大きなモニターがついています。基本的にフタなどがないので、カバンに入れているといつの間にか傷が!ということもしばしば。そうなる前に保護シートを貼っておきましょう。

 

 お持ちの本体で検索すれば、だいたい保護シートが販売されているはずです。メーカー純正のフィルムが一番おすすめですが高価な場合が多いので、やはりHAKUBAかKenkoで探すと安価で高品質です。

 

 

高速なSDカード

高速でタフな記録メディアがおすすめ

 

 かなり重要なのが、記憶媒体であるSDカード。パシャパシャと高速で写真を撮りたい場合や、デジタル一眼で動画も撮りたい場合には、特に気にした方が良い要素です。ビデオスピードクラスがV60(最低保証速度が60MB/秒)なら、かなり快適に撮影を行えるようになります。

 

 おすすめは SONY の記録メディア 【TOUGH】シリーズ。読み書き速度が速く動画撮影との相性が良い。長時間の撮影でも高熱になりにくく、安定して撮影ができます。それだけでなく完全防水防塵&一体成型の超タフネス設計!大事なデータが事故で失われる心配がなくなります。

 

 

高画素のカメラは写真一枚の容量が大きいので、保存に時間がかかります。パシャパシャ気軽に撮りたい人ほど、SDカードは高速なものを使った方が良いです。

 

防湿カメラケース

防湿庫よりも気軽なドライボックス

 

 カメラとレンズは湿気が大敵。湿気を防ぐ防湿カメラケースに入れておくと安心です。防湿庫も良いんですが小さい冷蔵庫ぐらいの大きさがあるので、ちょっとハードル高い…という方には HAKUBAのドライソフトボックス がおすすめです。

 

 いわゆるスタッフバッグのような構造で、中にカメラ機材と除湿剤を一緒に入れるだけ。持ち運びも簡単なので、そのままバッグインバッグとして使いこともできて便利です。以下の記事で詳しく紹介しています。

 

 

ソフトボックスなのでシーンを選ばず便利!初心者だけでなく上級者まで、カメラファンにはおすすめしたいアイデア商品です。

 

三脚

高さを自在に変えられる三脚がおすすめ

 

 三脚があると撮影が安定し、手でホールドする必要がなくなるのでラクチン。三脚が便利なシチュエーションはかなり多いです。おすすめは SLIKのスタンドポッドGX-N。安価ながら安定性の高い、三脚のエントリーモデルともいえる存在です。

 

 一番伸ばした状態なら1.8mを超え、真ん中のポールを外せばテーブル三脚(21cmまで縮む)になります。運動会や発表会には高くして、夜景や野鳥の撮影には低くして…等、シーンにあわせてフィットさせられます。

 

 

セルフィーや動画撮影にも便利。スマホ用のアタッチメントもあり利用範囲が広いです。我が家ではピアノのオンラインレッスンにも活躍しています。

 

ウエス&ブロワー&レンズペン

ケアグッズ一式。正しいケアで長く使おう

 

 カメラを使い終えた後は、軽くケアをしてあげるとベスト。ブロアーとブラシでササッとホコリを落とし、レンズペンでレンズをクリーニング。それだけで次に使うときに気持ちが良いですし、愛用のアイテムも長持ちします。

 

 各社からケア用品がセットになっているものが販売されているので、まずはそれで充分。ケアを毎回しっかりするようになって不満が出てきたら、もっと高級なものに手を出したら良いでしょう。

 

 

私もケアはサボりがち…。ほっとくとカメラやレンズはカビが生えたり汚れが取れなくなったりするので、長く使うためにもケアはしっかりやりましょう。

 

電動のエアダスターがあると清掃がメチャ楽になります。カメラのケアだけでなくデスク周りの掃除、洗車などにも使えて便利です。

 

撮影用背景

背景があると物撮りがグッと捗る


 小物や商品などの「モノ」を撮ることを物撮り(ぶつどり)と言います。ちょっとこだわった物撮りがしたいなら、撮影用の背景があると便利。おすすめはピノスタジオ背景シートエレコムの撮影シート。

 

 背景があると撮影対象の「モノ」に集中できる写真が撮れるだけでなく、写真の印象を大きく変えることができます。ピノスタジオシートは大判でかなり大きなものまで撮影できます。エレコムのシートは異なる質感のシートをたくさん展開しており、カジュアルに背景を変えることができます。取りたい写真に合わせて、自由に背景をチョイスしてみてはいかがでしょう。

 

 

当ブログでもかなりお世話になっている背景シート。素人でも背景シートを置くだけでワンランク上の写真が撮れるので、かなり重宝しますよ~!

 

カメラバッグ

カメラを保護して安全に持ち運べる


 カメラを手に入れたら外に持って行きたくなるもの。普通のカバンでも良いですが、カメラバッグがあると機能的にカメラを持ち運ぶことができます。おすすめは PeakDesign の エブリデイスリング。機能的ながらもオシャレさを兼ね備えたスリングバッグです。

 

 クッション性は十分、小柄ながら使いやすく仕舞える収納性。そしてタウンユースでも浮かない高いデザイン性。サイズも3L、6L、10Lと容量別に用意されており、ライフスタイルに合わせてチョイス可能です。野暮ったいカメラバッグはちょっと…と思ってる方には特におすすめ!

 

 

おすすめは3Lタイプ。容量は最小限ですが「ちょっとお出かけ」ぐらいのときにピッタリのサイズ感。私は通勤にも使ってますが、便利で使いやすいです!

 

照明+レフ板

物撮りやポートレートが捗る

 

 背景以上に大事なのが「光の当たりかた」、つまり照明です。写真は背景と照明で決まると言っていいほど、写真の映え方が変わります。太陽光があればそれが一番いい照明になるんですが、物撮りや室内撮影ではそうも言ってられない。簡易的でも照明とレフ板があると役立ちます。

 

左から無照明・照明のみ・照明+レフ

 

ご覧のようにレフ板と照明の組み合わせが最も自然、かつ被写体をよく見せてくれます。光の扱いは難しいですが、うまくいったときの手応えも倍増させてくれます。

 

 最近はキャンプ用のランタンなどでも高出力のものが多いので、それで代用するとツブシが効いて便利。レフ板は白い厚紙などでも代用可能ですが、適当なものがなければ折りたたみタイプのものが便利です。Suntecのレフ板が高品質かつ軽量でおすすめです。

 

 

フラッシュを使って明るくしても、レフ板なしだと野暮ったい仕上がりになることも。物撮りやポートレートを撮るなら、ぜひ用意してほしい2点です。

 

まとめ

 

 カメラに慣れてきて撮影が上手くなってくると、もっと高級なカメラが欲しくなってくるものです。そして高級なカメラが手に入ると、カメラの引き立て役である周辺機器にもチカラを入れたくなるもの。

 

 カメラの機材は高価なものが多く、性能を求めすぎるとキリがありません。本記事ではプロ用途ではないものの、コスパが高く汎用性が高いグッズに焦点を絞り紹介しました。参考になれば幸いです。

 

 本日はこれにて。お互いより良く楽しいカメラライフを送りましょう!

 

 

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