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フェルトのデスクマット【GROVEMADE】レビュー。おしゃれ&機能的!クーポンコード使って公式で海外通販すべし

話題のGROVEMADEを海外通販!

 

 オフィスワークが本格的に始まることに伴い、愛用していたSATECHIのデスクマットはオフィスへお引越し。そういう訳で、前から気になっていた GROVEMADE のウールデスクマットを自宅へお招きしました。ガジェッターの間でジワジワと話題になっている高級デスクマットです。

 

 本記事では本品についてレビューしつつ、本家サイトから海外通販する手順や、購入にお幾らほどかかったのか?などについて紹介していきます。ぜひ最後までお付き合いください。

 

GROVEMADEとは?

出典:https://grovemade.com/japan/

 

 GROVEMADE(読み:グローブメイド)は、ホームオフィス・デスク環境向けアイテムを企画開発する企業です。2009年にアメリカ・オレゴン州ポートランドで設立、20数名のスタッフで構成されており、代表は家具職人であった冨田健一氏が務めています。アメリカの企業ながら、日本人の方が代表を務めているんですね。

 

 GROVEMADE はその素材使いが独特で、ウールやウッド、レザーで作られた温かみのあるプロダクトをリリースしています。モニター用のデスクシェルフや、小物を整理するデスクトレー、ステーショナリーやコースターなど展開は実に多彩。中でも代表作は今回紹介するウール製のデスクマット、「The Wool Felt Desk Pad」でしょう。

 

本家サイトから海外通販

出典:https://grovemade.com/japan/

 

 GROVEMADEはセレクトショップでも取り扱いが多いので国内でも流通がありますが、今回は本家の通販サイトから購入。GROVEMADEの公式オンラインショップはほぼ完璧に日本語化されており、住所の入力も日本語でOKです。

 

国内での買い物と遜色なく使うことができたので、海外通販に慣れていない方でも問題ないと思います。さすが、代表が日本人なだけはあります。

 

出典:https://grovemade.com/japan/

 

 公式サイトでは、初回の注文に限り10%オフになるクーポンを配布しているので、使わない手はありません。GROVEMADEは日本向けへの出荷にチカラを入れているらしく、一定金額以上の買い物で送料が無料になるサービスも行っていたりします。

 

出典:https://grove.myshopify.com/

 

 GROVEMADEのウールデスクマットにはサイズ展開があり、価格は$50~$160と価格差があります。私が今回購入したサイズは$70で、クーポンを使用して$63。配送料が別でかかって$83.41。このときのレートで換算して、最終価格は日本円にして10,843円でした。

 

関税が別でかかったりはしなかったので、国内流通品より安く購入可能でした。それでも1万円越えのデスクマット…高い…!それだけに期待が膨らみます!

 

The Wool Felt Desk Padレビュー

開封レビュー

購入から1週間ほどで無事到着


 公式サイトでポチって7日で自宅に到着。「5~20日で到着」とのことだったので予定通りです。荷物はシカゴのシセロから発送されていました。

 

 というわけでさっそく開封。

 

じゃーん。ようこそ我が家へ。

 

 デスクパッドにはサイズ展開があるのは前述したとおり。小さい順にSmall, Medium, Medium Plus, Large, Extra Largeとなっています。私が購入したのは2番目に小さい Medium。カラーは8色展開の中から Dark Greyを選択しました。

 

簡素なパッケージングだけどオサレ

 

 デスクパッドをロールさせたところに、ボール紙を巻いてシールで留めた簡素なパッケージング。シールに載せられたブランドロゴも控えめ。主張は最小限ながら、それゆえにボール紙の端から覗く「ウールの上質さ」に目がいきます。うーん、期待感が膨らみますね。

 

 では広げてみましょう。

 

予定していたところにピッタリ

 

 Medium はヨコ38インチ、奥行き11.5インチというサイズ感。センチメートルにすると、だいたい96.5cm×29.2cmといったところ。ミディアムとはいえ一般的なデスクマットに比べて面積はかなり広め。大体のデスクにはSmall~Largeを選ぶことになると思います。

 

出典:https://grovemade.com/product/wool-felt-desk-pad/?initial=345

 

一番大きい Extra Largeのサイズは 124.5cm×67.3cm!一般的サイズのデスクを、ほぼ全域覆えてしまう大きさです。目指すコーディネートにあわせてサイズ選択するのが吉でしょう。

 

使用感レビュー

フェルトが質感高い。うーんオシャレ…!

 

 デスクマットの用途って何なん?と訊かれたら「一番はオシャレよ」と答えます。デスクのオシャレなアクセサリー、雰囲気を高めてくれるアイテム。そういう意味では、やはりGROVEMADEは話題になっただけの実力があります。いつも使っているデスクに使うだけで、ワンランクオシャレなデスクの出来上がり。

 

装飾はやはり控えめ。ウールの質感に全振り

 

 装飾はマットの隅に打たれたレザーのタグのみ。これまたブランドロゴが控えめに刻印されているだけのシンプルな作り。だからこそウールの質感が際立つ。パッケージングから感じたモノづくりイズムが、ココからもしっかり感じられます。

 

デスク小物を配置する余地がしっかりある

 

 Mediumのサイズ感は先に書いた通り 96.5cm×29.2cmほど。キーボードとマウスを乗せたところにデスク小物を配することができる広さがあります。私が使っているデスクは作り付けで奥行き60cmですが、ご覧の通りMediumがちょうどよく感じました。

 

私は愛用のカメラに手帳、ワイヤレスイヤホンやボールペンなどを置いています。デスクを区分けして使うことで整頓されて見えますし、実際に整理しやすく感じます。

 

マウスの使用感も完璧

 

 マウスの使用感が思った以上に良かったのは収穫でした。フェルトから感じる羊毛の質感は滑らかながらも、適度な「粗さ」を持っており、マウスとの相性が良い。動かしやすいけど滑り過ぎない、程よい抵抗を持ち合わせています。

 

柔らかいので筆記・もの書きには向きませんが、マウスパッドとしての使い心地は良好。合成フェルトと比較して耐久力も高いので、ほつれたりすることはありません。

 

 フェルトには3~4mmほどの厚みがあるため、クッション性があって手が気持ちいいです。ちょっとしたパームレスト、というと大げさですが、手の痛みや疲れを軽減してくれます。フェルト特有のチクチク感も最小限で、マウス操作やタイピングに関してはすこぶる快適です。

 

デスクマットはデスクを整理しやすくなる効果も

 

 しかし何といっても GROVEMADEの魅力は、そのデザイン。レザー系のデスクマットが合わなかった人にこそ試してほしい。デジタルガジェットで占領された無機質なデスクにも、ちょっとした温かみをプラスしてくれます。机に座るのを楽しみにしてくれるデスクアイテムです。

 

幅が広いデスクマットを使うと、デスクが広く見える効果も。ワークスペースを定義することで、机の整理や仕事モードの切り替えにも役立ちますよ!

 

まとめ

フェルト系マットの最高峰、GROVEMADE

 

 マウスやキーボードの使用感をより高め、デスクをオシャレに彩ってくれるデスクパッドです。玉に傷なのはその価格ですが、質感高く使い心地も良いので納得できる価格設定ではあります。

 

 前述した通り公式オンラインショップなら10%オフで購入することが可能です。公式サイトは日本語化も完璧なので、国内ECサイトと遜色なく使えます。そのほか国内の大手通販サイトでも取り扱いがあるので、ポイントやセール狙いならそちらをどうぞ。

 

今もこのデスクマットで執筆していますが、使えば使うほど気に入ってきました、GROVEMADE。つぎは同社のデスクシェルフを購入しようか、悩み中です…!

 

 本日はこれにて。最後までお読みいただき有難うございました。

 

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