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Banksyもいいけど彼もクールだよ!実は日本でも作品を見ることができるアーティスト DOLK 【Kitty Riot】

 

 自宅にはいくつか絵を飾っていて、これはそのうちの一つ。DOLKの描いた「kitty Riot」という作品名のシルクスクリーンです。

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Kitty Riot。Riotは騒動とか暴動とか、そういう意味

 DOLKはノルウェー出身のグラフティアーティストです。本国では政府から依頼されて首都オスロ駅にバカでかい作品を描くほど、知名度があります。

 


 グラフティアーティストといえばBanksyが超有名です。東京都内で彼の絵が見つかって本物か?偽物かと一時大きな話題になりましたね。DOLKも彼の影響を受けたことを語っています。そしてBanksyによってDOLKは見いだされ、2005年に彼の主催する「Pictures on Wall」とよばれるエキシビジョンにてデビューを果たしました。

 

 

 顔や正体を明かしていないのもBanksyと共通していますが、大きく異なるのは、DOLKはアートフェスティバルやエキシビジョンなどに積極的に参加している点。来日した際には雑誌Brutusでインタビューに答えたりもしています。

 


 もともと私はグラフティアートが好きで、Banksyの事を知り、DOLKを知りました。なんかカッコええな、こういうのって買えるんかな、と調べ始めたのが2010年ぐらいの出来事。DOLK自身の公式ホームページから購入しましたが、まだ知名度も低かったからなのか、非常にお安く手に入れることができた記憶があります。

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サインとエディションナンバー(隠れてるけど)入り。燃える。


 数週間後、海の向こうからエディションナンバー入りのシルクスクリーンが届き、近所にあった専門店で額装。もっとモダンなコテコテの額にしようと思っていましたが、店主であるジイさんの美学に反したらしく、強い勧めでコチラにしました(悪いこと言わない、何なら安くするからコッチにしなさい、ぐらいの勢いでした)。アートについての知識も殆どなく、好みもコダワリもなかったので、誰かが強烈にプッシュしてくれるのは案外有難いものでした。

 


 この絵を購入してから数年後、東京と大阪、滋賀に立て続けに彼の作品が描かれました。

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東京にある巨大なアート。DIESEL原宿のウラぐらいにある

 上の写真は2012年の来日時に描かれたもので、完成してからすぐに東京へ見に行きました。実物はかなり大きく、高さは6~7mぐらいでしょうか。あいにくの雨でしたが、圧巻でした。

 

 

 その他にも3作品ほど実際に見てきましたが「ヘヘッこの人の絵、ウチにもあるんだぜ!」という誇らしい気持ちになりましたのは言うまでもありません。私はミーハーなのです。注目していたインディーズバンドが売れたときの感じと言いましょうか。今でもお気に入りで、居間の一番良い場所に飾っています。

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近影。深紅のアクセントと射るような目

 嬉しい反面、弊害もあります。もう1作品ぐらい欲しかったのですが、DOLKの作品は私の手の届く値段ではなくなってしまいました。数十万円するような絵には、ちょっと手が伸びません。哀しいかな、有名人の作品は画商たちに買い抑えられ、値段が吊り上げられていくのがアートの世界。仕方ないので、手の届く範囲で好みの作品を探しています。

 

 良いと思ったときに買わないと後で買えないのがアートですが、なかなか買い時が難しいです。特に国内では有名なグラフティアートを取り扱う業者が、ヤフオクに出たものを買いあさったりしていて安く手に入れることもなかなか難しい。

 

 

 かくいう私も12年ほど前、Banksyがまだ有名になる前に某グラフティーアート業者とヤフオクで戦い、競り負けました…今でも悔しい気持ちでおります…借金してでも買うべきだった…

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路頭に迷いそうになったら売ろう。資産となるのもアートのいいところ

 ちなみに妻の評価はあまり芳しくないようです。「もっと明るい絵がいいな」とのこと。あれっ、カワイイと思ったんだけどな…?