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MagSafe対応 3in1充電スタンド【ELECOM W-MS06】レビュー。コスパ最強!横置き対応&おしゃれ&高速充電でデスク使用に最適

ELECOM W-MS06-BK

 

 MagSafe対応の充電スタンドって色々出てますが、値段がエライ高い or 中華製のどちらかばかりです。そんな中「コレや!」と思ったのが ELECOM W-MS06 という 3in1 充電スタンドです。なんと4000円台で買える超コスパの充電スタンドなのです。

 

 本記事では W-MS06のセットアップから、メリット・デメリット、実際の使用感やスタイリングなどについて紹介していきます。

 

W-MS06レビュー

開封レビュー

 

 まずは開封から。冒頭で載せたハコの中身を見てみましょう。ドン。

 

W-MS06パッケージ内容

 

 W-MS06 同梱物 W-MS06本体
USB-C to Cケーブル (1.5m)

 

同梱物はメチャシンプル。というか、取扱説明書すら入っていません…!取扱方法や保証書は、外箱の裏側にプリントされています。うーん、ミニマル!

 

セットアップの前に

 

 W-MS06 を購入するにあたって、大きな注意点が一つ。それは「AppleWatchの充電ケーブル」と「USB充電アダプター(30W)」が付属していない点。これらの余剰をお持ちでない場合は、別で購入する必要があります。

 

AppleWatchの磁気充電ケーブル(1m)は定価が5000円弱、30WのUSBアダプターは安くても2000円チョイするので、マトモに揃えると7000円ほどプラスでかかります。とはいえ、これらを新たに購入しても12000円ほどで導入できるのでコスパとしては悪くありません。

 

私は家にあった余剰分を使用しました。AppleWatchケーブルは購入時についてきたものを使えばいいんですが、30Wという高出力のアダプタはなかなか家には無いかも知れませんね。

 

セットアップ!

背面パネルを開けてAppleWatchケーブルを設置

 

 W-MS06の背面パネルを外して、AppleWachのケーブルを設置します。

 

 内にあるUSB-C(メス)にAppleWatchのケーブルの端子を挿入して、マグネット側を取り付け穴に押し込みます。あとは背面パネルを元に戻せばOK。

 

設置した様子。うん、ミニマルでカッコ良いです


 あとは用意したUSB充電アダプターから、付属していたUSBケーブルで本体に給電すれば準備完了。使用予定の場所に置けば、いつでも使うことができます。

 

使用感レビュー

リビングの一等地に設置


 W-MS06 は3in1、つまり三種の神器と呼ばれる「iPhone」「AppleWatch」「AirPods」の3つを同時に充電できるスタンドです。上の写真は、実際に同時に3つを充電した様子。美しくまとまっていますね。

 

スタイリングは上々。リビングのテレビボードに置いてますが、ミニマルなデザインでスッキリして見えます。主張しないデザインなので、どこにでも馴染みそうです。

 

磁力の強さは十分。吸い付きます

 

 iPhoneスタンド部はMagSafe仕様。iPhoneを近づけて手を離すとビタッ!と吸い付きます。磁力の弱いスタンドなどは本体がズリ落ちたりするんですが、W-MS06は問題ナシでした。

 

充電は7.5Wの急速充電に対応。結構早いです。バッテリー0%の状態から1時間で50%付近、2時間で80%近くまで回復しました。MagSafeの充電遅い!発熱する!というレビューはよく見ますが、W-MS06は問題ナシでした。(そういうレビューはMagSafe非対応のケースを使っているから、という場合も多いです)

 

横向きにもできるので、スタンバイモードが捗る

 

 iPhoneは横向きで置くこともできます。スタンバイモードで時計を表示させれば、見た目はまるで置時計。視認性がかなり高く、時刻がパッと判りやすいです。ベッドサイドにおいて充電&目覚まし時計として活用しても映えそう!

 

横置きしても、AppleWatchやAirPodsとは干渉しないように設計されています。タテ置きでもヨコ置きでも、スタイリングはやはり秀逸です。

 

着脱は非常にスムーズ!

 

 スタンドには滑り止めも何もない訳ですが、ご覧のようにパチパチと小気味よくくっつきます。通りすがりにiPhoneを置いてパチッと充電、なんてこともできて便利。ケーブルレスだと端子部分も傷まないですし、縦置き・横置きも直感的。ケーブルを探して挿す手間も無いですし、全面的にストレスフリーです。

 

ただしW-MS06本体が軽いので、MagSafeを本格的に活用しようと思ったら少し工夫が必要です。後述します!

 

インジケーター付きで判りやすい

 

 スタンドの土台にはLEDインジケーターが配されていて、iPhoneとAirPodsが受電中かどうか?が一目でわかるようになっています。ちゃんと充電できているのかな?と不安になったときもパッと見で確認できるので安心感がありますね。

 

養生&粘着テープで固定すると捗る

跡が付かないように養生はしときましょう

 

 W-MS06が軽いので、MagSafeで本体が動いてしまう話。養生テープ+粘着両面テープで解決しました。W-MS06を取り付けたい場所に養生して、粘着両面テープ貼って、本体を固定するだけです。これだけでだいぶQOL上がります。お試しをば。

 

取り外したい場合は養生テープを剥がすだけ!養生テープは何でもいいですが、粘着両面テープは「鬼ピタ」が使いやすくてオススメです。

 

まとめ

リビングに、寝室に、デスクに。

 

 デザインが良くて品質高し。3in1なので三種の神器が同時に充電できる。MagSafeスタンドはタテ置きヨコ置き両対応、しかも高速充電付き。信頼のELECOM製で、なおかつ価格は4000円台と、超コスパのスタンドであるW-MS06を紹介しました。

 

デメリットは充電アダプターとAppleWatch充電ケーブルが別売なこと。とはいえ、全て同時に買っても1万2000円ほどなので高コスパなのは変わりません。家に充電アダプターとAppleWatchケーブルが余っている方には間違いなくオススメの充電スタンドです。

 

 iPhone15、15 Proで使用してみましたが、問題なく使うことができたので最新機にもしっかり対応しています。本体カラーはホワイトとブラックをラインナップ。今回紹介したのはブラックです。インテリアに合わせてお好みで。

 

 充電アダプターとAppleWatch充電ケーブルが必要なのをお忘れなく。AppleWatchケーブルは純正で、充電アダプターは30W以上の出力である必要があります。エレコムの30W充電器を使っとくのがオススメです。

 

リビング、デスク、ベッドサイド…どこででも活躍できる充電スタンドです。リーズナブルで複数台買いやすいのが有難い!Amazonではちょくちょくセールがかかるので是非覗いてみてください。

 

 今回はこれにて。最後までお読みいただき有難うございました。

 

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