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Peak Design のシューケース【SHOE POUCH】レビュー。超軽量でコンパクト&グッドデザイン。出張・旅行のオトモに最適!

PeakDesignのシューケース

 

 カメラバッグやポーチなどカメラ周辺アイテムで有名な Peak Design。デザイン性の高さと使い勝手から多くのユーザーに支持されています。そんなPeak Design、実はシューズケースもリリースしているのをご存じでしょうか。その名も【SHOE POUCH】。そのまんまスね…!

 

 本記事ではこのSHOE POUCHをレビューしつつ、何が便利なのか?使い勝手はどうなのか?どれぐらいの靴が収納できるのか?などについて紹介していきます。ぜひ最後までお付き合いください。

 

Peak Designとは?

出典:https://www.peakdesign.com/

 

 本題に入る前に、少しPeak Designの紹介を。Peak Design(ピークデザイン)はアメリカはカリフォルニアに拠点を置く企業で、カメラアクセサリーのメーカーです。2010年にクラウドファウンディングを成功させ、一躍その名をカメラフリークたちに知られるように。今ではカメラにちょっと詳しい人なら知らない人はいないんじゃ?というぐらい有名メーカーになりました。

 

 そんなPeak Designですが、あまり知られていませんがトラベルラインと称してパッキング・ツールを展開しています。もちろんメインはカメラ収納ですが、衣類のパッキングポーチやコスメオーガナイザーなども展開。今回紹介するシューポーチもそんなパッキング・ツールの一つです。

 

高品質なカメラ機器メーカーとして君臨する Peak Designが作ったシューポーチ…!ということで、カメラ好きとしては嫌でも期待が膨らみます!

 

SHOE POUCH レビュー

シューケースというより大きめのポーチって感じ


 まずはSHOE POUCHの外観デザインから見て行きます。外観としては取り立てた特徴もなく、上の写真のような感じ。容量は9L、重量は48gと超軽量です。

 

 シューケースって箱っぽい?イメージがありますが、Peak Designのシューケースは「薄手の生地のポーチ」という印象です。パッと見では「これちゃんとシューズ入るんか?」という感想を持ちました。すいません。

 

ディティール細かくてオシャレ

ディティール細かい!さすがPeakDesign


 ファスナーは止水ジッパーを採用。ジッパーには持ち手がついていて、ゴムで滑りにくくケアされています。生地には薄手ながら撥水性・伸縮性を持ち合わせた高機能素材が採用されています。手触りは滑らかで、ディティールのあるグレーのパターンで装飾されています。

 

先に「ペラペラ」と表現しましたが、「安っぽさ」や「すぐ壊れそうな感じ」は皆無。ここらへんのデザイン性の高さは流石 PeakDesign、といったところですね。

 

靴を入れてみる

 

 何はともあれ、さっそく靴を入れてみようじゃあないですか。

 

革靴。出張用にもしたいので勿論入れたい

 

 まずは革靴から。当方、脚のサイズが30cmと巨足なのがちょっとした悩み。革靴のサイズももちろん30cm。デカいです。果たして入るのか。

 

しっかり入る。そしてオシャレ!

 

 ご覧の通り、30cmの革靴でもしっかり収納できました。大きく開口できるので、大きな靴でも収納し易いです。中に入れるときには「ちょっとキツイか?」と思いましたが、伸縮性のある素材のおかげで最終的には無理なく収まっています。むしろケースの伸縮性がいい塩梅にホールドしてくれるので、ケースの中で靴がバタつかず良い感じ!

 

シューズが入ると、思った以上に「シューポーチ」という面持ちに。うーん、思った以上に良いアイテムかも!コレ!

 

ナイキのハイカットならどうや

 

 ボリュームのある、ナイキのハイカットスニーカーでも試してみます。こちらもサイズは30cm。先ほどの革靴よりもさらに一回り大きく、さらにハイカットです。果たして入るのか。

 

しっかり入る。すげえ!

 

 革靴のときよりもさらに突っ張る感じはあるものの、入りました。すげえ。絶対入らないと思ってた。余裕こそ少なくなったものの強引に入れてるわけでもなく、ちゃんと収納できています。ポーチの素材が思ったよりも柔軟性があってスゴイ。シンプルなデザインながら、シューズの収納としてはかなり優秀な性能です。

 

カラビナを付けると機能性アップ

ループがあるのでカラビナを付けると便利

 

 ポーチにはいくつかのループが縫い込まれているので、ちょっとした拡張性があります。指を通して持ち手として利用したり、フックに引っ掛けるなど使い方はアイデア次第ですが、私がおすすめするのはカラビナを通して使用すること。

 

持ち手にもなるし一石二鳥

 

 カバンに引っ掛けることもできるし、写真のように持ち手にもなるので利便性がアップします。このシューケースには「持ち手が無い」ことが欠点としてあるのですが、カラビナを付けることで完全解決します。ぜひ試してほしい。

 

小さく畳めて便利

パッカブル仕様で畳むことができる


 使わないときには小さく畳むことができる点が、このポーチのウリの一つ。ポーチの内側に配置された小さいポケットに織り込むように全体を詰めていけば、簡単に収納できます。

 

少し余裕があるので、先に紹介したカラビナも一緒に収納可能です。

 

手のひらサイズになる!

 

 折りたたんだ時のサイズは:H12.7 × W7.6 × D1.7cm(公称値)。ご覧のように手のひらサイズです。収納時にPeakDesignのロゴが前面にくるように考えられているのが流石。シンプルなシューケースながら、細部までデザインが行き届いています。使っていて嬉しくなるシューケースに仕上がっています。

 

まとめ

ハイセンスなシューケースをお望みなら、是非

 

 生地は薄手ながら伸縮性・撥水性を持つハイテク素材。ただのポーチに見えて大きめの靴でもしっかりホールドして収納でき、コンパクトに畳めて持ち歩きやすい。ディティールも凝っていてデザイン性が高い。Peak Designが培ってきた「収納」のノウハウが活かされているシューケースです。

 

 欠点があるとするなら、シューケースにしてはちょっと高価かも。ただAmazonで販売されている良く分からんシューケースに比べれば品質の差は雲泥。「ちょっと良いシューケースが欲しいな」と思う諸兄には抜群におススメのアイテムです。

 

出張・旅行・授業参観など、靴を持ち歩く必要があるシーンで活躍。シューケースってなかなか良い品に出会わないんですが、ようやく逸品に出会えました。満足!

 

 今回はこれにて。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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