2021年7月:再販売されていましたが、またも品切れに。再々販売を期待しましょう…
自宅のメインPCにSurface Pro7を使っています。以前はメインをハイパフォーマンスに、サブをノートにしていましたが、今は逆転。Surfaceで日常使いのほとんどを賄っています。
ノートPCやモバイルPCには、ドッキングステーションがあると便利なのは周知のことと思います。が、ドッキングステーションって昔からすごく高価ですよね。
今回はSurface…に限らず「PowerDeliveryのUSB Type-Cポートを持つPC全般」で使える、Dataluminus ドッキングステーションを紹介します。
参考リンク:
ドッキングステーションとは?
ドッキングステーションとは、ノートPC等モバイル端末を「ケーブル一本」挿すだけで、デスクトップPCのような拡張性を持たせられる外部接続機器の事を指します。
例えば、外部の大きなディスプレイに画面を出力したり、使えるポートを拡張したり、有線でインターネットに接続したり、充電したり…というのを「ケーブル一本の抜き差しだけで」できるようになります。
私はリビングで使用するときはSurface Go単品で、ちょっと作業したり(まさに今書いてるブログのようなことですね)、何かをプリントアウトしいたいときにドッキングステーションに接続します。子機と親機…というと少し違いますが、空母と戦闘機の関係に近いでしょうか。
ただドッキングステーションも定義があいまいなので、値段も性能もピンキリです。高機能のものを買おうと思うと、基本的に2万円以上はします。
Dataluminusのドックは何が良いのか
コストパフォーマンス抜群
結論から行きますが、コスパです。ええコスパ。
先にも言ったように、ドックって高いんです。サードパーティからSurface Goのドックもリリースされていますが、3万円越えです。出せるかい。
そこにきてこのドックは税込み5000円(2020年5月現在)です。安いです。
装備しているポートは以下の通り。
- USB Type-C (PowerDelivery対応)
- USB Type-A (3.0) ×3
- HDMI出力
- VGA出力
- LANポート
- SDカードスロット
- micro SDカードスロット
- 3.5mm Audio出力(mic 2-in-1ジャック)
Amazon販売ページより出典:https://www.amazon.co.jp
必要な機能は全て揃っていることが分かるかと思います。ドックに欲しい装備は完備です。PowerDeliveryに対応していないとお話にならないんですが、もちろんキッチリ対応しています。
スマホのワイヤレス充電(Qi)に対応
しかもオマケ(?)機能としてワイヤレス充電に対応しており、コレが地味に便利。机の上に置くものが一つ節約できます。ドックの役割の一つに「机の上をスッキリさせる」ことも含まれるので、その立ち位置に即した機能と言えます。
デスク配置に適した設計
PCと接続するType-Cケーブルは、本体に収納することができてスマート。
ケーブルの長さにはけっこう余裕があって、Surfaceなどを立てた状態でもシッカリと本体を机に接地させられます。
こういうドックは持ち運びを意識したサイズ感のモノが多くて、PCの横にプラ~ンと垂れ下がる…という使い方になってしまうものが多いのですが、このドックはそうではありません。机に安定して置くことができますし、コネクタに負担がかかりません。案外少ないんですよ最近、こういうタイプ。
実際に装着するとこんな感じになります。
機能としてはよくある感じではあるのですが、それらが上手く、そしてデザイン性を持って、便利に配置されている。それがDataluminus ドッキングステーションの長所です。
おわりに
PC周辺機器に中華製なんて…と思っていましたが、まんまと増えつつあります。最近は説明書を見ても中華製だと判りません。
まだ使い始めて3か月ほどですが、異常な発熱もありませんし認識/接触も良好。こういうハブとかドッキングステーションって結構接触不良がつきもので悩まされたりするのですが、今のところ全然ありません。
ノートPCが全盛の時代にあっても、時々はドッシリ腰を据えて作業したいもの。このドッキングステーションは、そういうときの便利な相棒になってくれるでしょう。
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今回はここまで。最後まで読んで頂き、有難うございました。