妻と共にApple Watchを使っています。私はもともと機械式時計を愛用していましたが、一度Apple Watchを使って手放せなくなってしまいました。不整脈持ちである妻は最新機である9を、私はSE2を愛用中です。親和性も健康管理もさることながら、Apple Watchはカスタムが楽しい!
我が家にApple Watchがやってきて数年、アクセサリーの類はかなり試してきました。本記事では私たちが実際に使った周辺機器の中から 本当に使えるアイテムたちを特選して紹介します。
Apple Watch おすすめグッズ
1.専用バンド
Apple Watchには純正からサードパーティまで、数多くの交換用ベルトが販売されています。純正のシリコンバンドも悪くないものの、お世辞にも高級感があるとは言い難いこともあって、Apple Watchをファッショナブルに使いこなすにはベルトの交換が半ば必須になっています。
ベルトの交換がかなり簡単なので、シーンによって使うベルトを変えるのがおすすめ!Apple Watchは「カスタム」が楽しい時計なんです。
一番のオススメはレザーバンドをオーダーメイドすること。腕時計は常時身に着けるものなのでフィット感が超大事。オーダーメイドなら腕周り寸法は勿論、カラーや裏地、糸の色までチョイスできます。
Amazonにて、クロコダイルのバンドをオーダーできるショップがあります。レザー色や手首にフィットする長さにしてくれるのは勿論、縫い糸や裏地のカラー/素材、金具のカラーにバックルの変更までしてくれます。それで5000円以下。超おすすめ。
高級感という意味ではメタルバンドも良いです。ステンレスとセラミックで混成されているバンドなら、軽量かつ頑丈で見た目も良い。スマートウォッチはビジネスの場では向かないと言われていますが(誰が言ってんだろう、マナー講師?)、良いレザーバンド、メタルバンドを身に付ければフォーマルな場でも全く問題ありません。
こちらはELECOMのセラミック混成品がオススメ。セラミックとステンレスの良いトコ取りで、見た目もエレガント、使い心地は滑らかです。
変わったところでは 3COINSで販売されているシリコンバンドが高コスパ。300円ながら純正とほぼ変わらない使い心地です。純正に近いバンドを安くお探しなら断然オススメ。ただ売り切れが長く続いているのが難点です。
ケースと一体型になっているバンドを選ぶと、本体の保護も兼ねられてスポーティに使うことができます。それ以外にもちょっと変わったメリットがあって…
Clockologyというアプリを使って、写真のような「G-SHOCK風」カスタムができます。写真で見ても、かなりそれっぽく見えませんか?有志たちがこういった文字盤をアップしてくれているので、次々試しているだけで楽しい。文字盤を変えられる腕時計、ってだけでも結構新鮮ですよね。
ベルト・ケース・文字盤とでトータルコーディネートをするのが楽しい。詳しくは下記のページでまとめているので、是非こちらもご覧ください。
バンドが増えてきたら、収納ケースがあると管理もしやすいです。Apple Watchはシーンにあわせてバンドを変えるのが楽しいので、ケースを開いて「今日はどれにしようかな…」と考えるのも楽しい。収納ケースに入れておくと不要なヨゴレを防げるのもメリットです。
2.本体ケース
本体をキズや衝撃から保護する「ケース」も人気アイテム。スマホでは半ば必須アイテムになってますよね! …なんですが、Apple Watchにケースを付けるのは、個人的にはあまりオススメではありません。理由はシンプルにあまりカッコよくないから。Apple Watchはクリアケースとかは特に野暮ったいです。
上記の理由から、ドレスアップに焦点の当たったケースを使用するのがオススメ。イチオシはステンレスのウォッチカバーです。
写真のように、Apple Watchがステンレスタイプのようになります。ボリュームアップも最小限でシックなスタイリングなので、フォーマルに使う時のカスタムとしてもオススメ。キズからも保護されるので一石二鳥です。
基本的にはバンパータイプを使うのがオススメ!画面保護も兼ねたタイプがありますが、タッチの精度がやや低くなるし画面も見にくくなるものが多いため、あまりオススメしません。
とはいえ全面保護タイプは保護性能が高く、AppleWatch本体も液晶も守れて安心。どうしても全面カバータイプ!という場合は、Spigenがオススメです。上の写真のように、ボリュームがギリギリの範囲まで薄く加工してくれています。厚みが出ると急に野暮ったくなるので嬉しい配慮。タッチ感度は少し変わるものの良好なので、カバー愛好者にはオススメ。
3.保護シート
バンパータイプでは液晶がどうしても心配!という方は、保護シートを貼ると良いでしょう。タッチの精度などはどうしても変わりますが、カバーほどは気になりません。カバーと比較して安いので交換が容易なのも良いポイントです。
おすすめはNIMASOのもの。理由は6枚セットで安いから。高価な保護フィルムも良いですが、身の丈にあった価格のものを定期的に張り替えるほうがずっとキレイに使えてハッピーです。価格の割に精度も高くキレイに貼れるし、タッチ感度への影響も少なかったです。
個人的には100円ショップの保護シートもおすすめ。理由はやっぱり、安いから。手に入りやすい、買いやすい、というのもあります。ダイソー、キャンドゥ、セリアどこでも取り扱いがあります。100均のものと侮るなかれ、Amazonで売ってる中華製より全然クオリティ高いです。
保護シートは10枚ぐらいマトメ買いして、定期的に張替えています。身に着けるものなので、いつでもピカピカで使いたいですよね。100均ならコストを気にせずガンガン使えるのでオススメ!
4.充電スタンド
Apple Watch はバッテリーが24時間程度しか持ちません。ヘルスケアの観点で睡眠時も付けておきたいので、お風呂などのスキマ時間に充電しておく必要があります。スタンドタイプの充電器があると、サッと外して引っ掛けることができるのでスピーディ。どこに置いたっけ?ということも無くなります。
おすすめなのは iPhone、Apple Watchが同時に充電できるタイプ。AirPodsもお使いなら、三種の神器全て充電できる ELECOMのスタンドがコスパ高くてイチオシです。
コンパクトなタイプなら、RORRYの3in1ワイヤレス充電器がオススメ。こちらも Apple WatchとiPhoneが同時に充電可能。スマホリングやiPhoneのスタンド代わりにもなる、かなり多機能なガジェットです。旅行や出先で使うならコチラがイチオシです。
USBに直差しで使うタイプもあります。こちらはダイソーで770円(税込み)で売っていたもの。コンパクトでケーブルレスなので出先で使うのもオススメ。最近の100円ショップの品ぞろえの良さ、コスパの良さにはマジで驚かされます。
Amazon等でも同タイプの取り扱いはありますが、価格が妙に高いです。諸元表を見てもスペックには大差がないので、やはりダイソーのものがコスパ的には最強。ザッとAmazonを見た限りでは、以下のものが比較的良コスパです。
5.モバイルバッテリー
Apple Watchはスタミナがウィークポイントなので、外に出た後に「あ、充電あんま無いわ」ということもしばしば。モバイルバッテリーの中にも Apple Watchを充電できるものがあるので、携帯しておくと出先でも安心できます。
こちらもオススメはRORRYのモバイルバッテリー。コンパクトで軽量ながら、Apple WatchもiPhoneも同時に充電できるガジェットです。しかもMagSafeに対応。こちらもリング付きで使い勝手抜群、Apple製品との親和性が高いバッテリーです。
同時充電可能、MagSafeに対応、パススルー充電に対応で充電スタンドにもなる、という「一石何鳥なの?」という多機能ぶり。おすすめです。
まとめ
腕時計にはアクセサリーとしての側面が大いにあるので、ベルトやケースでのカスタムは是非お試し頂きたいところ。特にオーダーできるタイプが腕にも好みにもフィットするのでオススメです。充電器やモバイルバッテリーはMagSafe系で揃えるとケーブルレスでハッピーに生きられます。あとは画面割れがどうしても心配なら保護シートを…といったところでしょうか。
iPhone含め、継続して AppleWatchの良アクセサリーを探していくつもりです。新しい出会いがあったら本記事に追加していくので、お楽しみに!
今回はこれにて。最後までお読みいただき、ありがとうございました。