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【レビュー】Evoon ガジェットポーチは小さくてメチャ入る!デスク周り整理、カメラ用品収納に最適!どこの国のブランド?どれぐらい入るのか?

Evoonのガジェットポーチをご提供頂きました

 

 Evoon様より ガジェットポーチ をご提供いただきました。何を隠そう、私はポーチが大好きでして(実話)妻にも「何なんそのヘキは」と苦言を呈されて言われております。ちょうど整理したいモノもあったりしたので、二つ返事でレビューを承りました。

 

 本記事では Evoonのガジェットポーチを沢山の写真と共に紹介。同時に、Evoonとはどこの国の、どういうブランドなのか?実際にモノを入れてみて、どれぐらい入るのか?などについて詳しく紹介していきます。

 

 

Evoonとは?どこの国のブランド?

出典:https://www.evoon.store/

 

 Evoon(エボーン)は、【株式会社Gerbera】の販売するライフスタイルブランド。創業は2019年と新しく、本社は江戸川区にある日本企業です。販売アイテムはビジネスバッグやスーツケース、サイフや今回のようなガジェットポーチまで、ビジネスにも使える機能的な収納用品を主に展開しています。

 

販売経路はAmazon等のECサイトが主で、ランキング上位に食い込むなど人気を獲得。ビックカメラやハンズでも取り扱い実績があり、徐々に販売網を広げています。

 

Evoon ガジェットポーチレビュー

開封&外観レビュー

 

 何はともあれ、冒頭の包みを開封します。ドン。

 

ミニマルな佇まい。Evoonのガジェットポーチ

 

 サイズはヨコ23cm/高さ14cm/マチ9cm。面積的には9インチのタブレットがスッポリ入るぐらいのサイズ感。重量は200gです。カラバリはなく、ブラック一色のみの展開です。

 

Evoonのガジェットポーチはシリーズ累計82,000個も販売されている人気アイテム!クラウドファウンディングでも2700万円を超える額を集めるなど、ユーザーから高い評価を得ているポーチです。

 

フロント/バック。シンプルイズベスト

 

 表面素材にはナイロンの撥水素材を使用。バリスティックナイロンにみられるような上品な光沢があって、安っぽさは感じません。装飾は控えめで、フロントに「Evoon」というタグがある以外に強い主張を放つものはありません。

 

ミニマルで主張のないデザインなので、確かにビジネスでも問題ないスタイリングです。

 

がま口が特徴的

 

 Evoonのガジェットポーチの大きな特徴は、その収納口の開き方。「がま口」になっているのでガバッと大きく開くんです。

 

自立して大きく開くので、中が見やすく取り出しやすい

 

 このように、収納されているものが一目瞭然。自立する構造に加え、クチを押さえなくてもこの状態をキープするので、取り出しやすく仕舞いやすい。作業効率もアップしそうです。

 

細かくポケットが用意されている

 

 こちらががま口を開いた状態のメイン収納部。小分け収納はかなり豊富に準備されています。横に分割されたマチ付きの収納が4つに、ファスナー付きの収納が1つ。両サイドに配された大き目の収納が2つ。さらにマチの無い小さなポケットが手前と奥に大きさ違いで配置されています。

 

加えてペンホルダーまであります。収納が無駄なく配置されていて、デッドスペースはありません。どれぐらい入るのか?については後述します!

 

内張は起毛素材になっている

 

 ポーチの内張は柔らかい起毛素材を採用。若干のクッション性もあるので中に入れたものを傷つけず、衝撃からも守ってくれます。

 

止水ファスナーまで。ディティールにコダワリあり。

 

 ファスナーはYKK製。ファスナーの持ち手は熱収縮チューブで加工されていて、持ちやすく、滑りにくくなっています。なおかつ止水ファスナーつき。先に述べたように撥水素材でもあるので、ある程度の耐水性は期待できます。

 

パッと見では分からないほど、ディティールはヘビーデューティーな作り!生地は薄手ながら、中に入れたものが最大限保護されるように設計されています。

 

ポーチの外にもポケット!
ポーチのフロントにはマグネット式のポケット

 

 収納はポーチの外にもあります。フロント(Evoonのタグがある側)のポケットにはマグネットが付いていて、取り出しやすく仕舞いやすい仕様になっています。良く使うもの、使用頻度が高いアイテムを入れておくのが便利。マグネットにより簡易的にフタができるので落下の危険も少ないです。スマホを入れるのも良いですね。

 

背面には横型ポケット

 

 背面には横向きのポケットが。こちらにはマグネットなどはないので、差し込むだけの収納になってます。

 

バッグインバッグとしてはどうなのか?

6Lのバッグにはちょっと大きい

 

 Evoonのガジェットポーチは、バッグインバッグとしてはやや大きめ。サイズは外寸で23×14×9=2898=2.898リットル、外寸であることを差し引いて、ドンブリ勘定で容量約2.5リットルといったところでしょう。

 

上の写真は6リットルのバッグに突っ込もうとしたところですが、ちょっと無理ですね。バッグインバッグとして使うなら、もっと大容量のバッグと合わせた方が良いでししょう。

 

15リットルバッグとなら相性良し

 

 いろんなバッグで試してみた結果、15リットル以上なら邪魔にならず仕事を果たすことが判りました(完全に私見です)。バックパックなら問題なくバッグインバッグとして機能します。

 

容量の大きさと取り回し易さはトレードオフ。Evoonのガジェットポーチは2.5リットルほどの容量を持つことを念頭に、あわせるバッグとの相性を考えておきましょう。

 

実際どれぐらい入るのか?

 

 実際に身の回りのガジェットを詰めて使ってみました。

 

デスク周りのガジェット全部入った

 

 ババーン、とこれぐらい入る。デスク周辺に置いてたガジェットが全部入りました。ザッと列挙すると以下の通り。

 

ポータブルHDD(4TB)/スマホ/モバイルバッテリー(5,000mAh)×2/SSD/Bluetoothイヤホン/折り畳みマウス/記憶媒体ケース×2/MagSafe充電器/Bluetoothスピーカー/リール式ケーブル×2/USBケーブル×2/USBメモリとかリーダーとか小物

 

bang&olufsen のBluetoothスピーカーがスッポリ入ったのは驚きました。日常使いしているアイテムがひとまとめになってスッキリ。デスク使いにはメチャ便利ですね。

 

機能的に収納できる。ペンホルダーがニクいね

 

 しかもコレだけ入れて中は結構余裕。がま口もキレイに開閉できます。受け取ったときは「コレ何の変哲もないポーチじゃね?」と思いましたが、結構すごいかも。小分けが上手いのかサイズ感が良いのか、見た目以上に収納力を感じる上に、中身がキッチリ綺麗に整理できるようになってます。

 

デスク脇に置いて使うとこんな感じ

 

 デスクに出して使ってもミニマルな印象。ゴチャ付く小物をまとめてコレにブッ込んで、作業や仕事などで使う時だけデスクに出す…とすれば、かなりデスク周辺をすっきりまとめられます。しかも使いやすい。

 

コッチが本命、カメラ小物収納

 

 さて、冒頭で「整理したいものがあった」と述べましたが、それはカメラグッズ。小物が増えて防湿庫周辺が乱雑になってきていたので、ちょっとしたストレスでした。それが上の写真の通り、キチッとハマりました。やべえ、狙い通りじゃん。すごいじゃん俺、そしてEvoon。

 

これだけ入っても取り出しやすく整理できた

 

 中身をザッと。

 

フィルター×6+フィルターケース/ガンマイク/SDカード×8+ケース/ラッピングクロス/モバイルバッテリー(10,000mAh)/リール式USBケーブル/クリーニングアイテム一式(ブロワー/レンズペン/ブラシ/アルコールクロス/マイクロファイバークロス)/あとレンズキャップとかケーブルとか小物類

 

このポーチをまとめて防湿庫に突っ込んで、整理完了!持ち出すときはそのままカバンに突っ込んで、出先でガマ口でガバッと開けて使う。メチャ機能的です!

 

まとめ

デスクワークのお供に。カメラのお供にも!

 

 Evoonのガジェットポーチは、約2.5リットルの大容量で、多数の小分けを持った機能的な収納アイテム。ガマ口タイプなので中身が見やすい&取り出しやすい。裏地が起毛しているので収納したモノを傷つけません。加えて表生地は撥水性アリ。小さいながら随所に工夫がある、コダワリに満ちたポーチです。

 

自立するのでデスクでも使いがってヨシ!私はカメラ周りの小物を整理するのに使っています。ジャンル問わず、雑然とした小物を整理するには最適のポーチです。

 

 

 今回はこれにて。最後までお読みいただき有難うございました。

 

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