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CLARIN Sandler Seating

 家に置く家具については趣味、ポリシー含めて考え方は十人十色。我が家においては「できるだけ大型の家具を家に置きたくない」というのが妻と共通する意見です。部屋が狭くなりますし、趣味が変わった時の処分するときの手間が大きいからです。

 

 よほど気に入った家具か、場所を取らないものでない限りは購入に慎重になります。このサンドラーチェアは後者の理由で購入したものです。

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クラリン社のサンドラーチェア

 クラリン社が製造するフォールディングチェア…つまり折り畳み椅子は1952年から製造されています。

 

 戦後のパブリックスペース需要でシェアを獲得、現在ではスタジアムやホール、学校や病院など公共の場で導入されています。同社のチェアはNBAのチーム座席にも採用されているほどで、まさにフォールディングチェアの代名詞と言える存在と言えます。大学のキャンパスで使用している椅子とNBAのスターが使用している椅子が同じというのも、なんだか素敵な話ですね。

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側面から。複数台、横に連結できるようになっている

 クラリン社は現在、Hussey Seating Companyの一部となっていますがブランドは健在。サンドラーチェアの大きな特徴は、折りたたんだときのコンパクトさ。なんと薄さ8cm!重量も約6kgと軽量で、片手で持ち運びができます。我が家では使わないときには部屋のスミに立てかけておいて、居間を広く使用しています。

 


 座り心地は、折り畳みチェアとしては良いほうに感じます。もちろん、人間工学に基づいた椅子の方が座り心地は優れているでしょうが、長く座っても疲れることはないので座り心地としては及第点。フラットではない床の上で使用しても体重をかけるとガタがなくなる、という設計上の特徴を持っていて、謳い文句通りガタつきは皆無です。

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華奢な見た目に反してシッカリした座り応え

 


 座面が木製なのも、金属との対比も相まってクールです。なぜだか金属と木材の組み合わせが好きで、購入に至るものもそういった家具が多いです。温かみと武骨さを併せ持つところに惹かれるからでしょうか。

 


 座面が柔らかいものの方が好みの方は、クッションつきのものも販売されています。クッションがついても折り畳み時の薄さなどは大きく損なわれません。カラーバリエーションも豊富です。

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背面上部にあるサンドラーのシール


 日本には安定した供給がなかったので、かつては手に入り辛かった代物ですが、少し調べたところ大手の通販サイトでも取り扱いが増えてきているようです。ワンルームなどで大きな家具が置けない方などには、特におすすめします。