私の髪質は軟毛でクセっ毛、それでいて細毛です。スタイリング剤をつけてもうまく立ち上がってくれません。スタイリングも非常にしづらい困った毛で、思春期のときには非常に悩まされました。
「髪質改善」なんて言葉にだまされ続けて20年。幾多のシャンプー、コンディショナーを試し続け、私はついに見つけました。私のような髪質にピッタリのシャンプーを!
それが THEÓ の FREIMAN シリーズです。
THEÓ について
引用:https://www.lebel.co.jp/products/series/theo/
Lebel(ルベル)という会社をご存知でしょうか?主にプロ向けの商品を製造している化粧品会社で、サロンにてカウンセリングなどを通じて販売を行っています。創業は1977年。
カウンセリングなどを経て…と書いたものの、Lebelのアイテムはamazonなどで販売しており高い評価を得ています。Lebelのヘアケアは総じてクオリティが高い!
そんなLebelがメンズ向けとして展開しているのが THEÓ というブランドです。長い歴史と高い評価、自ずと期待は高まるというものです…!
THEÓ のなかでも、 FREIMAN シリーズは男性へのトータルケアによる「サビない自分」、魅力的な状態をキープすることを提案するハイエンドケアラインです。2019年12月から発売と、誕生して日の浅いシリーズになります。
クレンジング と シルエッター の使用感
とにもかくにも重要なのは使用感です。
クレンジングは真っ黒なパッケージとは裏腹に、粘性がネットリと強い金色のシャンプー液になっています。見た目は使用感に影響はありませんが、この色味が美しい。
泡立ちは非常によく、少量で密度のある良い泡が作れます。私は泡立ちの良いシャンプーが大好き(嫌いな人いるのだろうか)なので、ここは非常に好ポイント。
「メンズ」とつくだけでガツンとメントールが入ってたりする商品が多いのですが、フレイマンはそうではありません。そういう意味では、強いスッキリ感を求めている方には向かないかもしれません。
何より素晴らしいのはその洗いあがり。水切れは良いのに程良くシットリと、それでいてコシがある仕上がりなんです。このコシがあるのに滑らかな感じ…ずっと憧れていた髪質…!これは軟毛にしか分からない感動かもしれません。
シャンプーだけでもイケそうな雰囲気ですが、やはりちょっとキシみは感じます。そこでシルエッター(コンディショナー)の出番!
散布して放置するタイプのコンディショナーではなく、すぐに洗い流すタイプなのでお手軽。髪の水気を軽く切ってから使用するのを忘れずに。使用後はクレンジングのみの時にくらべて、ややしなやかな髪に仕上がります。
しかし、シルエッターの特徴はドライ時!シルエッターは、ドライ時の熱を利用してケア成分で髪を均一にコーティングしてくれるのです。ドライヤーで乾かすと、コシがあって滑らかな感じのまま仕上がってくれます。
髪が立ち上がりボリュームを持つ… 生まれつき軟毛の私は感動を覚えました。そのままスタイリングすれば、仕上がりは一段上がります。
私はポンパドールやロングトップなどの髪形にすることが多いですが、やはり根本のボリュームがスタイリングの仕上がりにモノを言います。ジオフレイマンは確実にそのアシストをしてくれています。手放せない逸品となりました。
THEÓ FREIMAN をお買い得に使う方法
サロン用、というと高価なものが多いですが、ジオフレイマンは頑張っています。
購入するサイトなどにもよりますあが、クレンジング・シルエッター共にだいたい500mlが3000円ほどです。頑張っている…とはいえど、ドラッグストアで販売されているシャンプーなどとは一線を画する価格です。
私は風呂場に大きなボトルを置きたくないので、小さいボトルのものを購入して詰め替えて使っています。旅行などにも持ち運べて快適です。自分にあうかな?とお試しで使うのにもこのサイズがおススメです。
サロン用なので、大容量の詰め替えがあるのが良いところ!こちらは1600mlでだいたい6000~6500円程度と、かなりお買い得になっています。
おわりに
ジオフレイマンには「シルエッター」のほかに「ルートウェイク」というトリートメントも用意しています。こちらも購入して出番を今か今かと待っている状態なので、使用したら改めてレビューしたいと思います。
本日はこれにて。最後までお読みいただきありがとうございました。