モノばかり紹介するレビュー系ブログ ”モノバカ”

ガジェットからファッション、暮らしの便利グッズなど幅広く紹介するモノ系ブログです。使ったことがあるものだけを体験に基づいてレビューします。





折りたためるクーラーボックス【TITAN】。本当に氷は2日持続するか?アウトドア&防災におすすめの最強クーラーバッグレビュー

 

 夏場に限った話でもなく、クーラーボックスが家庭に一つあると便利です。買い物で使ったら食品が傷みませんし、長距離ドライブなら冷たい飲み物やアイスを楽しめます。キャンプなら食材の持ち運びに使えるでしょう。

 

 我が家では防災にも使用しようと色々検討した結果、TITANのクーラーバッグが最強という結論に達しました。謳い文句は本当なのか?などを含め、使用感をレビューします。

 

f:id:Sig-Maru:20210827223808j:plain

TITANのクーラーバッグ。写真は40CANサイズ

TITAN はカナダ生まれ

 

 TITANはその正式名称を「TITAN DEEP Freeze」といいます。カナダの会社である California Innovations によって開発されました。…カナダなのにカリフォルニア・イノベーションズとは不思議な社名ですね…。

 

f:id:Sig-Maru:20210823201844j:plain

出典:https://californiainnovations.com/

カリフォルニア・イノベーションズ公式HP(海外)

 

 同社は1989年に断熱製品のリーディングカンパニーであったArctic Zoneという企業を買収。これを皮切りに、数々の断熱製品において「世界初の商品」をリリースすることとなります。

 

 オリジナルの折り畳みクーラーバッグであるTITANもその商品の一つ。クーラーバッグのシェアにおいては世界一(2018年5月〜2019年4月)となっており、その信頼性の高さを証明しています。

 

TITAN DEEP Freezeについて

スペックあらまし

f:id:Sig-Maru:20210827223804j:plain

一般的なクーラーボックスと同じぐらいのサイズ感

 

 TITANの特徴は大きく以下の通り。

 

  • ソフトタイプでコンパクトに折り畳み可能
  • 2日間、氷が持続するという長い保冷力
  • ジッパーを排した取り出し口

 

  何と言ってもその保温力と、コンパクトに収納できる軽快さ、それがTITANの真骨頂です。一般的にクーラーボックスはデカいものですが、TITANなら使わないときは折り畳んで収納可能。そして軽量です。

 

f:id:Sig-Maru:20210823205046j:plain

折りたたんだ。片手で余裕の軽量さ

 

 そしてタグには「KEEPS ICE UP TO 2 DAYS」(最大2日間、氷を保持)のデカデカとした文字が。12時間とかはよく聞きますが、2日間はスゴい。ほんまかいな。

 

 しかし2日持つなら、特に防災時には使い方が広がります。

 

 停電になったらありったけの氷をTITANに放り込み、食品を保存すれば、足のはやい食品も余裕をもって消費していけます。一時的な停電なら2日あればだいたい復旧するでしょう。

 

f:id:Sig-Maru:20210823205726j:plain

肩掛け可能で持ち運びに便利。そしてオシャレね

 

 ショルダーストラップがついているので持ち運びも便利。キャンプやグランピングなどのアウトドアにも持ってこいです。本当に2日保温できるなら、冷蔵庫を用意する必要はないですね。

 

本体レビュー

f:id:Sig-Maru:20210827223801j:plain

40CANと言ってるぐらいなので、缶40個分ほどの容量

 

 40缶入る…と言われてもあんまりサイズがピンとこない人も多いでしょう。

 

 寸法で言えばだいたい 375 × 308 × 368 といったところです。2リットルの大きいペットボトルが6本入るぐらいの容量を持ちながら、本体重量は1.85kgと軽量です。

 

f:id:Sig-Maru:20210823210511j:plain
f:id:Sig-Maru:20210823210508j:plain
背面とサイド

 

 ショルダーストラップで持ち運ぶ関係から、背面には何もありません。サイドにはメッシュポケットがありますが保温機能はなく、あくまで小物入れ的な扱いです。

 

 中は保冷素材が張り巡らされてシルバー一色。TITANのロゴが配されており、デザイン面でも抜かりはありません。地味にフロントのポケットも保冷仕様になっています。

 

f:id:Sig-Maru:20210823212256j:plain
f:id:Sig-Maru:20210823212259j:plain
保冷素材にもオシャレなワンポイント

 

 上蓋はジッパーで開閉できるほか、マジックテープでの開け閉めにも対応しています。缶やお菓子など小さなものはここから出し入れできるので手間を取りません。我が家は小さい子もいるので有難い配慮です。

 

f:id:Sig-Maru:20210823212455j:plain

マジックテープなので開け閉め簡単

検証:本当に2日間氷は持つか?

 

 先に書いてしまいますが、公式HPによると「周囲の温度を12時間毎に32度と19度に設定するテストにより、48時間氷を保持できることが確認された」と説明しています。つまり40℃を超える車中や、常に28度以上となる夏場の屋外などでは2日間氷は持たないでしょう。

 

 それを踏まえた上で、以下の要領でテストしました。

 

  • 室温が常に26.5℃に保たれている環境でテスト
  • オンライン温度計を入れて計測する
  • まずは保冷材で庫内を十分に冷やした状態からテスト開始
  • 氷750gで、庫内の温度がどう変化していくかを測定する

 

f:id:Sig-Maru:20210827222241j:plain
f:id:Sig-Maru:20210827222247j:plain
氷750gでいつまで冷えるか?温度計もビニールで保護してテスト

 

 

 結果は以下の通りです。26.5度の環境では「十分に冷えている」と言える時間は半日ほどでした。

 

f:id:Sig-Maru:20210827222244j:plain
f:id:Sig-Maru:20210827222945j:plain
一日半で氷は跡形もなかったが、庫内はヒンヤリしていた

 

 しかし12時間経過しても11℃以下を保ち続けていたこと、1日半経過しても室温を4℃ほど下回る温度であったことからも、折りたたみクーラーバッグとしてはかなり優秀な保温性能と感じました。アイスは厳しいかも知れませんが、ドリンクなどは長時間冷やすことが可能でしょう。 

 

 氷を長持ちさせるポイントは、予め庫内の温度を下げておくこと。庫内の温度が高い状態で氷を入れると、それを冷ます間に氷がだいぶ溶けてしまいます。いったん氷を入れて、いざ出発!という手前で氷を再度入れ替える… などの工夫で、長く冷たい状態を保てるようになります。

 

おわりに

f:id:Sig-Maru:20210823213113j:plain

クーラーバッグとは思えないディティール

 

 その性能の高さを証明したTITAN、今後もレジャーに頑張ってもらうつもりです。被災時の備えにもなってくれるなんて、何て頼もしいやつ。

 

 TITANにはカラー展開、サイズ展開がかなりあります。サイズ展開は8CANという小さなものから60CANというかなり大きなものまであります(日本では48CANまでの展開のようです)。

 

 私が持っているのは40CANですが、サイズ的には最も使いやすいと判断しました。買い物に、レジャーに、防災に万能なサイズ感で、持ち運びが苦にならない。野暮ったくないデザインも含めて抜群におススメできるクーラーバッグです。

 

 

 あなたの家にも一つ、TITANを。きっと「もしも」の時に役立ってくれるはずです。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

参考リンク: