- 1. ROG FLOW Z13
- 2. Dell S2421HGF
- 3. ロジクール G512 CARBON
- 4. ハーマンミラー アーロンチェア
- 5. Microsoft プレシジョンマウス
- 6. Xbox Design Lab コントローラー
- 7. Sound Blaster G3
- 8. audio technica ATH-GL3 BK
- 9. SwitchBot テープライト
- 10. ASURA
- おわりに
ゲームといえば「ゲーム機」で遊ぶものでしたが、それも今は昔。今はマルチプラットフォームが当たり前で、PCでゲームを楽しむ人もかなり多くなりました。ゲーム専用に開発された外付け機器、ゲーミングデバイスでゲームを楽しむスタイルも定着してきています。
ゲーミングデバイスは一般的なのPC周辺機器と比べてパフォーマンスが高く、業務でも力を発揮するため年々市場規模が拡大しています。ゲームをするのに必須という訳ではありませんが、ゲームをより楽しく、見た目もスタイリッシュに盛り上げてくれます。
本記事では、これからゲームをやってみる方や、初心者~中級者のゲーマーたちに「普段使いにも役立つゲーミングデバイス」を紹介していきます!
1. ROG FLOW Z13
ゲーミングPCは一般的に、大きければ大きいほど高性能なもの。スペックで選ぶならタワー型にするべきですが、持ち運びできず場所も取るため普段使いには結構不便です。ゴリゴリのレイトレタイトルなどで遊びたい!とかでなければノートタイプがおすすめ。
ROG FLOW Z13 はキーボードを分離できるタブレット型PCでありながら、第12世代 Core i9 と GeForce RTX 3050Ti 搭載。性能が物足りなくなったらRTX3080搭載の外付けGPUも用意されています。小さいので持ち運びが簡単で、ゲームと日常使いがコレ一台で事足ります。こちらの記事でも詳しく紹介しています。
コンパクトかつ高性能なので、ゲームだけでなテレワークにも便利。ゲーミングPCに重要なポイントは押さえた、ゲテモノに見えてバランスの良い一台です。
2. Dell S2421HGF
ゲーミングモニターは「応答速度の速さ」が特に重要。状況を1フレームでも早く見極められることが重要なゲームが多いからです。次いで画面の滑らかさを決める「リフレッシュレート」と、どんな角度からでもキレイに見える「視野角の広さ」が重要でしょうか。
DELL S2421HGF はそれらをハイレベルでクリアしながら、2万円台という驚異のコスパを持つモニター。IPS液晶で高視野角、それでいて応答速度1ms。リフレッシュレートは165Hzと最高峰です。発色も良く、もちろん普段使いにも問題ありません。安価ながら上級者まで十分にカバーできるモニターです。
フリッカー現象や、IPS液晶に欠点ともいえるグロー現象もほぼ無し。発熱も少なく非常に優秀なモニターです。DELLの実施している「無輝点3年保証」も頼もしい!
3. ロジクール G512 CARBON
ゲーミングキーボードのメリットは「何か光ってカッコいい」だけではありません。一番のメリットは「マクロ」があることでしょう。ショートカットキーのように、ワンボタンで特定のコマンドを指定できたりします。よく使う操作などを登録すると非常に便利。
G512 CARBON はマクロの他、任意のコマンドやアクションもi自在に設定可能。設定ツールのUIも洗練されています。質感も高く、イルミネーションの設定も幅広い。それでいてお値段もリーズナブル。ゲーム用途ならまずはコレ!というほど売れているキーボードです。詳しくはコチラで紹介しています。
メカニカルキーボードなので打鍵感も選択可能。個人的には赤軸がおすすめ。普段使いにも使いやすい、軽快な打鍵感のキーボードです。
4. ハーマンミラー アーロンチェア
ゲーミングチェアの特徴は、バゲットシートとスポーティーなカラーリング、まるでレーシングカー用シートのようなデザインにあります。ハイエンドデスクチェアのほうが多機能かつカスタマイズ性が高く、機能面で選ぶならデスクチェアを選択する方がメリットが多いです。
デスクチェアならド定番、ハーマンミラーのアーロンチェアがおすすめ。99パーセントタイルの人にフィットすると謳っているカスタマイズ性、人間工学に基づいたボディサポート、そして場所を選ばない高いデザイン性。購入と同時についてくる12年保証も魅力的。こちらでも詳しく紹介しています。
一日12時間ほど座っていますが腰は快調そのもの!最近は「ゲーミングモデル」と称して、オールブラックのモデルも展開されています(違いはカラーのみ)。
5. Microsoft プレシジョンマウス
ゲームに使うマウスに最も求められるのは、ポインティング精度の高さ。一瞬で狙った場所にカーソルを持っていけるかどうか、センサーの性能がモノを言います。次いで重要なのはフィット感、そしてボタンの多さの順でしょう。
ゲーミングマウスも良いですが、ここは Microsoft謹製のハイエンドマウス、プレシジョンマウスを推します。精度調整やショートカットコマンドの設定が自在なのはもちろん、何よりOSとの親和性がすこぶる高い。PCゲームでは無類の信頼性です。弟分であるエルゴノミックマウスと併せてコチラの記事で紹介しています。
価格は1万円前後と一般的なマウスと比較すると高価ですが、ゲーミングマウスとしては一般的な価格。普段使いや仕事にも適した高性能マウスです。
6. Xbox Design Lab コントローラー
キーボードとマウスでプレイできるゲームも多いですが、ゲーム専用コントローラーがあればプレイできるゲームの幅が広がります。ノウハウを持つ御三家から購入するのが良いでしょう。中でも XboxコントローラーがWindows機との親和性が高いのでおすすめです。
Xbox Design Lab なら、自分好みにカスタマイズしたオリジナルの Xbox コントローラーを作ることができます。価格はほぼ流通品と変わらずコスパも良好。刻印などできて、まさに世界に一つだけのコントローラーです。以下の記事で、注文の流れや実機のレビューなど詳しく紹介しています。
自分専用機を使うと、ゲームプレイにも自ずと熱が入ります。メタリック仕様やラバーグリップ仕様も可能。細かいところまで手が届く楽しいサービスです!
7. Sound Blaster G3
有線ヘッドホンを使うなら是非用意したいのがUSBアンプ。ヘッドセットとゲーム機/PCの間に挟むだけで、ノイズが低減し音質が向上する優れもの。イコライザーが使えて設定も自在、マイク音質も向上するので、使わない理由がないガジェットです。
おすすめは Sound Blaster G3。「ゲーミングUSBアンプ」と自称しており、特定タイトルのプレイに適したイコライザを提供していたりします。難しい設定を行わなくても差すだけでメリットが享受できる手軽さが魅力。価格も比較的リーズナブルです。コチラでも詳しく紹介しています。
サウンドカードに匹敵!とは流石に言いすぎですが、音質は大健闘。直差しするだけでコレなのは、結構すごいです。
8. audio technica ATH-GL3 BK
特にシューター系のゲームにおいて、「音」は超重要。ごく小さい音を聴き、判断に結び付けられるかどうかが勝敗を分けることもあります。チャットで迷惑をかけないためにもマイク品質も重要。遅延などのトラブルを防ぐためにも有線タイプが良いでしょう。
上記の条件で探せば、audio technica の ATH-GL3 がおすすめです。性能面で同価格帯のヘッドホンからアタマひとつ抜けており、特に音質が高い。音楽鑑賞にも使えるレベルです。デザインも主張が少なく普段使いやテレワークにもぴったり。こちらの記事でも詳しく紹介しています。
開放型・密閉型どちらも展開されているので、環境にあわせてチョイスを。地味にマイク性能が高いところも見逃せないヘッドセットです。
9. SwitchBot テープライト
テープライトがあると上の写真のように、ゲームへの没入感を盛り上げることができます。モニターとその背景の輝度差を無くすことによって、目への負担を軽減するという実用的なメリットも見逃せません。
SwitchBot はスマートホーム用デバイスを展開しているブランドで、その中にテープライトの取り扱いがあります。リモコンの他、スマートスピーカーやスマホからも操作が可能で、発光のバリエーションも豊富です。こちらで詳しく紹介しています。
SwitchBotは様々なデバイスを展開しています。一度導入すれば拡張の手間は少ないので、テープライトを導入したら ほかのデバイスを導入するのも一興です。
10. ASURA
eスポーツと言えばエナジードリンク!力みなぎる飲料と白熱のバトルの親和性が高く、プレイヤーたちのイメージにも合致しているからでしょうか。メーカーもスポンサーとして名を連ねていますし、プロゲーマーも愛飲してる姿を散見します。
とはいえエナジードリンクはカフェインを多量に含んでいるので飲みすぎ注意!というわけでノンカフェインのエナジードリンク ASURA がイチオシ。レッドブルやモンスターなどど比較しても栄養成分が段違い!アミノ酸が豊富でカフェイン無しでも冴え渡り、しかも美味しい!こちらでも詳しく紹介しています。
まさにエナジードリンクという味で、とても美味しい!なかなか売っていないのが玉に傷なので、大手通販で箱買いすることをおすすめします。
おわりに
ゲーミングデバイスはゲームプレイをスムーズにしてくれますが、一般的なデバイスと比較するとやや高価な製品が多いのも事実。精度高く作られているものが多いので、できれば日常生活にも恩恵を受けたいところ… と思い今回のような紹介をさせて頂きました。参考になれば幸いです。
本日はこれにて。最後までお読みいただき、ありがとうございました。